途中で止まってる「シガラ」、気温に合わせ、やる事が貯まってきた春の山は、名残惜しさいっぱいの冬が去り初夏の様に暖かい、
筍は?と女房に聞かれ、鼻が効く奴らにゃ敵わないよと弁解してきた分今日は頑張ろう、
地下足袋の先を滑る落ち葉の斜面に食い込ませ、左右に専用スコとバチ鍬を杖に登ってく、見つけた先端の周りの落ち葉は手で払えばハラハラと落ちていく、だから掘るのは楽だがトドメの鍬を撃ち込む姿勢は谷底を覗く様、5本目くらいから息が上がる、休む間も目は次のターゲットを探してる、それにしても体力が落ちたかな、、
なんの、新記録の11本を掘った、
さて、皮を剥く前に寸胴に水を入れ火を付けよう、
・寸胴の半分くらいに水を入れ火をつける
・剥いたi筍を入れ7分目に水が上がるまで
・煮立ったら糠を十分入れる
・木の落し蓋を置き吹きこぼれに注意
・太めの薪1本を追加しながら十分茹でる
・寸胴を下ろす
・落し蓋の上に石を置き筍を沈める
・最低40分はそのまま置いてアクを抜く
・雨水で糠を洗い落とし水を切り終了
頑張り過ぎて昼飯が2時なった、昨夜のオカズを温め味噌汁を作ってたら、
突然の客人がノロリと現れた、背中の赤毛が汚く目立つ野良猫である、匂いに誘われたな、
昔のノラのことがあり餌はやらないと決めてたが反射的に唐揚げを指でつまんで投げてしまった、飛び逃げたがすぐ戻ってニチャニチャと口を横に食べている、俺も何処かさみしかったのか、、
こうなったらと、取ってあった横川の峠の釜飯の陶器に猫マンマを作り置いてやる、ガツガツ食べ、釜から上げた鼻に飯粒が1つ、思わず「旨いか?」とニコニコ顔で声が出た、、
これからどんな付き合いになるのやら、、。






