3歳の誕生日から七五三の祝いまで早3ヶ月が過ぎた、顔つきも言葉も幼児から子供へ凄いスピードで進化してる、第一、器から溢さないように顎を突き出して食べるなんて、かと言って母親はガミじゃないし、知恵がつき、物分かりが良くなったと感心するもスッと寂しさが通りすぎた、、
車を降り、別れ際、右からの車の途切れを待つ運転の娘の後ろに孫がいる、
俺はドアの下まで体を落とし、両耳に指でカニのハサミを動かして延び上がるを繰り返せばニコニコ喜んでた、
なのに今日は、、「帰る時そんな事しないで!」と言ってると助手席の父トが笑って教えてくれた、、女房にも「初めて怒られたね」と笑われショックだった、、
ディズニーシーで突然現れた猫のマリーとのツーショットを我先にと競う中、しゃしゃり出ないで順番をウロウロ待つ二人を苛立ちながらファインダーで追っていた、、
ところがどうでしょう、孫が無邪気に尻尾を掴んだことで振り向き想いが叶ったのだ、、こんなことで胸が熱くなる俺は、女房の人間性だけ孫に伝染して欲しいと真剣に思った、、
湯河原の中国人が作る美味しい中華料理店の駐車場に到着、
エンジンを切ったが、まだカーステレオで歌いたいと降りるのをボイコットする孫をみんなが諭してる、、
「お母さん先行っちゃうよ」
「美味しい麺メと餃子を食べヨ」
でも動かない、、
黙ってた俺が「おいで!」と力の両手を差し出せばスッと笑顔で掴んできた、、
やっぱスーちゃんとは気が合うらしい、、。

