人の生死や喜びも悲しみも、なにも無い、全て自然のなせる中で生きてるだけだ、そして誰も自然の正体は知らないし、
知ろうともしない、、
ちょっと興奮してるよね、判ってる、判ったのは自然は待ってくれないってこと、、、

ものすごい早さでニコニコしながら突き進んでる、全力、全開でね、、何処へ?
人間がいない世界に決まってるじゃないですか、なんてね、、

伊豆の青い空ほんの10日程来なかった俺の天国は、土の茶色が全く無い、黄緑色に覆われた。
凄いと言う言葉は、恐ろしいと言う意味があるくらいの変わりようだ、、、

ヘヤリーベッチの勢いが強すぎる、、

いつも越しかける切り株は確かこの辺なのに、、草をかき分け探したがコツンともいわない、、
燕麦も所々かろうじて顔を出してるけどアップアップだ、
それに毎年強く立ち上がってくる「かや」の姿も見えないなんて、、
伊豆の青い空
春になったら、こうなるだろうから、こうすればいい、こうしようが全然ダメだ、

このままだと、燕麦は太陽光を遮られ枯れるだろうと思うとやりきれない・・・

木村さんの本にヘアリーベッチの被覆性について注意があったが、これほどまでとは思わなかった、、


原因は、燕麦とヘアリーベッチを同時に蒔かなかったことだ、むしろ燕麦が先だった、、
あせって、種の入所が難しいと、カラスノエンドウのかわりにヘアリーベッチを選んだ俺が悪いんだ、、、

敗戦国に降りたったサングラスの元帥の国と同じで、おかまいなしの強さを発揮する外来種は俺の天国でも猛威をふるってる、、、あーこんな言い方したくなかったけどなー
伊豆の青い空
けど、俺もバカじゃない、こうなる予感を感じて少しずつ密かにカラスノエンドウを採って来て植えた場所があるんです、ウフフ、、

ほら!この花、なんて可愛らしい色と丸みのある形だこと!それに引き変え、こっちは毒々しい感じだよなぁー、、、と、これが人間、あんなに期待して喜んでたのに、、、

来年は君達に天国を覆いつくしてもらいますよ!、、その辺の道や原っぱにいくらでも生えてるカラスノエンドウ、、意味を知らないから見向きもしなかったんだ、それに、生き物は、やっぱ、日本製が良いんだよ!

ふと、子供の頃を思い出す、、蟻んこの巣を棒で突っついてメチャメチャにしても、いつのまにか、また元に戻ってる、、
崩されても壊されても感情が無いみたいに黙々と動いて造り直してる・・・。