伊豆の青い空「こんなに畑の虜になるなんて」と女房がポツリとと呟いた、、

それほど天国をもっと良くしたい気持ちが日増しに強くなっている、
もし、誰にも迷惑がかからないなら、今からでも山に飛んで行きたい、、


それにしても俺の筋肉はいつまでもつのだろうか、、

掘って積んで運んでを何回も繰り返すが、全然疲れない、、
機械のような自分が怖くなる、、

ややもすると目に見えない誰かの意思で動かされてるみたいだ、、

だから体が壊れる恐怖に、しかたなく休みを入れた、、

1ヶ月前は適当なところで止めようかと何度も思ったが、やっと欲しい完成形が頭伊豆の青い空の中に
クッキリと見えてきたのである、、
ネコ車で500回ほど土を運ぶ勘定だが、回数はどうでもいい、出来た形で先を読もう、、

こうして畑の斜面に少しずつ平らが見えてきて、絶対にやってやると不敵な笑いがフッと出た、、
素直に自分を馬鹿だと思うが、もうこの気持ちは抑えきれない、、

ふと見上げた工事足場にかかる作業標語の「確認しよう作業手順」の文字、、冷静に気にしてんだよなぁ、、

通り過ぎたが戻ってパチリ、、こんな男に誰がした、、、。