4月18日
カラスノエンドウの穂先が、緑色のポッキーになるほど、群がる油虫は、土に窒素分が過多だと教えてるのか、、
じゃあ何故、ミカンの糖度が去年より上がってないんだ、、

まさか例年にない寒さを理由に、だから難しいなんぞと逃げるつもりかよ、、

剪定と摘果の量が強く多すぎて、根の機能が低下し、結実も早くなり、新芽の準備に養分を取られてパサパサになった、、
だから肥沃な土にカラスノエンドウは蒔かないのが正解だった、、
と、それなりに無い知恵を絞り出したら、答えの是非はどうでも、何故か気持ちが落ち着いた、、

機械を使えば楽で早くて効率的だけど、無意識の乱暴さが、理解しにくい結果として土の上に現れる気がする、、

やっぱり、辛抱が足りないんだ、、面倒を嫌って、やたら早く結果を欲しがってる、、

だから猪の目線になって、左手で鷲掴んだ草の根元を、右手の研いだばかりの鎌でザクッと掻けば、よーく切れて、何とも気持ちがいい、、

植えたばかりのミカンの苗木の回りに、それを丁寧に敷いていく、バサッバサッと置くたびに、青臭い臭いが立ちこめた、、

これでいい、、なんで今まで、そんなに急がされてきたんだ、、
しかたなく造られてきた自分が、さっぱり刈り取られ、懐かしい俺が眩しそうに目を細めて現れた、、

なーんて真剣になっちゃって、、
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今、手の平から手首へと、モソモソ這い上がってくる、透き通った緑の油虫の大群を、アリ喰いのようにペロッて舐めてみたくなる俺は変態かもしれない、、。