(アイツの弱み…②)
「なんかな〜また怒られた…💧
あたし…これでも一生懸命やってんのに…
あまいとか…なんとかかんとか…![]()
」
ボソボソとオレに話すアイツは
女の子そのものやった…![]()
なんか気の毒に思って
オレはふんふんと話を聞いてやってた…
そしたらアイツの上にポッコン❗️と
真っ黒けが現れた。


オレは知らず知らずそれを
吸い込んでゴクリと飲み下してしもた…ら…
アイツが慌ててオレの足を
掴んで逆さにするけれど…
遅かった…


オレはその真っ黒けの中に
取り込まれてた…
アイツの体験を追体験してる…




それでも現実世界のオレの意識はある。
ヘンテコな世界
上も下もない横もない…![]()
何にもない…
オレは浮かんでるような…![]()
![]()
へんてこりんな所にぽつんとおった…![]()
声が聞こえる…
『なんでお前はいつまで経っても
同じ過ちを繰り返すんや❗️
姉を見習え❗️』
アイツはもの凄い剣幕で怒られてた…
しょぼーんとした…
ちんまり座って項垂れてるアイツ…![]()
オレはアイツの様な…
アイツになった様な感覚やった…
悲しい…
一生懸命、その人の気持ちになって
頑張ったのに…
怒鳴り声は続いてた…
『それがあかんのや❗️
もっと冷静に、もっと高いところから
大きく見ろって教えてるやろー‼️』