オランダの独立と自由
イギリスはフランスに親書を送り、フランスはイギリスの加勢をする。
英仏連合軍になりオランダへ攻撃を仕掛けるが地の利を生かした作戦でデ・ロイテル提督は勝利を収める。
オランダの国王はイギリス国王の甥にあたり、後にイギリス国王の姪と結婚することになり、イングランド、アイルランド、スコットランドの国王を歴任する。
叔父と甥の戦争に見立てた、まるでゲームである。
オランダ国王の配下にはオラニエ派と共和派の二つの派閥に別れ
デ・ロイテル提督は共和派のリーダーで首相のデ・ウィットと破竹の勢いで国の為に戦う。
しかし英雄になったリーダーは国王にとって邪魔な存在になり、有らぬ濡れ衣を掛けられて殺されてしまう。
提督も、やがて家族を守る代償として・・・
迫力の海戦シーンも見もの
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