年末のお話。

消化器術後で認知症の患者さん

誰かがお正月の話をしたから

「わしはなんで年末に病院おるんや!帰って正月には皆んなで飯食わなあかんのや!」って夕方からそわそわしだして

なんとかなだめようとするも興奮の一途

「わしはもう帰るて家のもんに電話したんや!」

電話持ってへんはずやけどなー

「電話持ってないでしょ?」

「持っとるわ!」

「どこに持ってはりますのん?」

「ここや!」

ズボンのポケット確かにふくらんでる...

「見せてもらってもいいですか?」

「これや!」

ポケットから自信満々に出したものは携帯ラジオ!

「それラジオですわ」って普通に突っ込んでしまったww

し、患者さんがラジオを耳に当てて、もしもしって家族に電話してる姿が目に浮かんでなんか笑ってしまった。


患者さんも「あれ?」

混乱してもうて笑


状態的に退院出来そうな患者さんやったので

担当医に交渉して

患者さんに明日退院できるかもーってなんとかなだめて

事なきを得た。


翌日無事退院されました。


まぁ正月は家族とご飯食べたいよね。