daniel がガーナ大学を卒業しました。
こんな立派な招待状が届きました。
これと式に着るガウンと角帽を渡されたそうです。レンタルなのでいくらか払ったらしい。
mamaはこの日の為にガーナに戻って来たようなもんだから、朝からっていうかここ1ヶ月ぐらい一人で盛り上がってました。
ホールは小さいので建物に入れるのは卒業生のみ。
招待者達はテントの下。モニターもあったけど、あまりよく見えない。
プロフェッサー達が入場します。
卒業生たちは黒のガウン、プロフェッサーは赤のガウン。
お決まりの長いスピーチが続き、やっと卒業生の名前を呼ばれます。
でもドクターやマスターになった人達からだからバチェラーのdanielはまだまだ呼ばれません。
ドクターなんかアシストしてくれたプロフェッサーの名前まで読みあげるので時間がかかるかかる。
名前も成績順でファースト、セカンドアッパー、セカンドロウワー、サードの順に呼ばれます。
danielのランクは本人の許可がないので言えないの。
今日は午前と午後に式があり、午前はサイエンス系のみ。何しろ彼が学んだエンジニアリングだけでも400人。午前の部でも1,500人はいたんじゃないかしら。
午後はまた違う学部で、経済学部なんか11月だそうです。
やっとdanielの名前が呼ばれてモニターでも彼が学長達と握手するのをモニターで確認したので外に出ました。まだまだ名前を呼ばれてますがもうどうでもいいので外にでます。
ちなみにエンジニアリングの卒業生で一部呼ばれなかった人たちがいたらしく、式の最後に呼ばれたそう。ページを一枚飛ばしちゃったのね。
卒業生が続々と出てくるのにdanielが出てこない.。
ガーナのお母さんたち着飾ってますね〜。
やっとdanielがホールから出てきました。
mama も気飾りました〜。今日はアフリカンスタイル
あっ、ベンちゃんがいた。
慣れた?人達は椅子とテーブルをレンタルして家から食べる物を持って来てそこで家族や友達とパーティーしています。
mamaのスマホが電池切れしちゃったので色々撮れなくて、プロのカメラマンに写真を撮ってもらいました。
バックにガーナ大のロゴ
こんな写真屋さんが30件くらい並んでました。
この後、お祝いに来てくれたアンチ達とホテルで食事。みんな喜んでくれて楽しい時間を過ごしました。
卒業式で泣くかしらと思ったけどなんの感動もなく、ちょっとがっかり。こんなもん?
これで親としての責任も卒業かな?
苦節22年、無事に育ってくれてmamaは嬉しいよ。
と、ここまではハッピーだったの。
家に帰った途端、転んでしまった事は次回で。