スマホが水に濡れてしまうと、焦っていろいろ試したくなりますが、「やってはいけないこと」を避けるのが復活への一番の近道です。まずは落ち着いて、以下の手順で応急処置を行ってください。
1、すぐにやるべき4ステップ
① 動いていてもすぐに電源をオフにしてください。内部でショートするのを防ぐためです。
② 乾いたタオルや布で、表面の水分を優しく吸い取ります。
③ 付属品を外す。ケース、SIMカード、SDカードなどをすべて取り出します。キャップがあるタイプなら開けておきましょう。
④ 風通しの良い場所に置き、ひたすら待ちます。
2、絶対にやってはいけないNG行動
振らない: 良かれと思ってやりがちですが、故障を早める原因になります。
振らない: 水分が内部の奥深くまで入り込んでしまいます。
ドライヤーで乾かさない: 熱で精密部品が溶けたり、変形したりします。
充電しない: ショートして完全にトドメを刺す可能性があります。
息を吹きかけない: 水分を奥に押し込むだけです。
話は変わりますが、昔、「お米に入れると効果がある」と言われていたことがあります。最近はあまり推奨されていません。お米の粉や細かいカスが端子部に入り込み、別の故障を招くリスクがあるからです。それより、乾燥剤と一緒にジップロックに入れる方が安全です。
閑話休題、乾燥にどれくらい待てばいいでしょうか。最低でも24時間〜48時間は放置して乾燥させるのが理想です。もし、すでに「電源が入らない」「画面が変」といった症状が出ている場合は、無理に直そうとせず修理ショップへ持ち込むのが一番確実です。