昨日に続いて今日も寒過ぎて。大寒波が来ているとのことですが、相場の方は熱い展開になりそうですね!

本日は少し真剣に今後のドル円相場を歴史の流れを振り返りながら考えて行きたいと思います。

もう夜も遅いので早速述べていきますね!

2012年、安倍政権になりこれまで戦後最大の景気拡大を実現している日本の歴史でも必ず教科書に載る人物だと存じ上げております。
そんな安倍首相は就任早々日銀総裁に黒田さんを復活させこれまでアベノミクスを盛り上げて来ました。
日本銀行法第3条第1項では、「日本銀行の通貨及び金融の調節における自主性は、尊重されなければならない」として、金融政策の独立性について定められています。
また、同第5条第2項では、「日本銀行の業務運営における自主性は、十分配慮されなければならない」として、業務運営の自主性について定められています。
何が言いたいかって、日銀法によって内閣と日銀は独立し、独自の判断で金融政策をできるのであります。

しかし、これまでの歴史ではアベノミクスと謳って韓国の真似をして、輸出企業が恩恵を受けるよう円安政策を黒田総裁が黒田バズーカやヘリコプターマネー、ゼロ金利政策、マイナス金利、日銀の年6兆円限度のEGSやETF買い入れと呼んで戦略的に行っており、トランプさんから為替操作国として認定はされてませんが、牽制されております。

歴史を簡単に振り返りましたが、私が思うに今後さらなる円安がくると思います。

それは黒田総裁と安倍さんが続投され、その2人が行ってきたのは円安政策であり、この先にオリンピック、万博、日本という世界で3番目の経済大国で世界で最も経済恩恵が大きい大会が開かれようとしております。
現在為替は109円でありますが、2020年の開催の年には120〜140円、もしくはそれ以上は行くと勝手に思っております。
そして日本の経済は落ち込み、一旦は円高になりますが、日本はリスクオフの試算ではなく有事の円売り国として何年かかけてハイパーインフレをもたらすと思っております。

長くなりましたが、長期でドルで買うことは唯一のインフレ対策であり、長期的には200円とか普通に行くと思っております!

以上真面目に述べました。
おやすみ!