増井山からどこまでも

２月１１日火曜日祝日
この日は一日自由だったんで数日前から会長と行き先をあれこれ思案。
篠山マラソンにむけて来年行われる予定の姫路マラソン大会のコースをＬＳＤで走ろうかとか考えてましたが
「山なら参加するで」
と兄貴が言うので以前から考えてた増井山から書写山やそのさらに奥の伊勢山までの縦走に決定。
朝７時に広峰ローソンに集合し腹ごしらえをしていざ出発。
増井山麓で久々参加のエスケープさんも加わり増井山の東尾根へ

そのまま増井山から広峰山へ抜け広峰神社へ
神社で一休みしてから初めて足を踏み入れる氷室池方面へ
数日前の大雪がまだ残ってる山道

会長と快調に走り抜け結構な檄下りを降りたら氷室池と獨協大の分岐に到着

少し遅れて兄貴も到着したが久々参加のエスケープさんが少し遅れてたので待つのを兄貴に任し後で追いかけて合流する事にして会長と獨協大まで下見をしに行く事に。
予想より長い道を下り何とか獨協大付近に到着し再び戻ろうとしたらその脇に違う道を発見！
！(◎_◎;)
この道を行けばどうなる事か行けばわかるさと会長と新しい道をずんずん進む。
しばらく進むと何故か木々の向こうに白い柵を発見⁉︎
近寄って見てみるとなんとそこは書写ゴルフ場のコースのすぐ脇で丘の上ではティーショットを打ってるおじさん達が…。
(￣O￣;)オオッ！
目的としてる書写山の登り口はちょうどこの向こうにあるのでこのゴルフコースを横切るか山道を大回りに迂回するか悩んだが勝手にコースに入ると怒られそうなんで迂回する事に。
あまり人が通ってないらしく木々が塞いでて道を見失いがちになりそうになるも誰が巻いたかわからないが正規ルートを示す木々に巻かれたビニールテープを手掛かりにずんずん進む。
ありがとうございます。（^人^）

書写ゴルフ場をぐるっと大回りし何とか氷室神社に到着。

連絡があり兄貴達は既に書写山を登ってるとの事だったので夢前川を渡り急いで書写山入口へ
そのままの勢いでグイグイ書写山を登りなんとか頂上へ
書写山頂上の円教寺

頂上の食堂でおでんと瓶ビールをいただきしばし歓談。
ほろ酔い気分で今後の目的地を伊勢山はやめて砥堀駅のはまさきに決め再び氷室池からそうめん滝経由で行く結構ハードな道に決定。
食堂を出て景色のよい東尾根から下山。

おりてから氷室池まで行き再び広峰方面へ向かう。
行きの檄下りは再び檄上りとなり立ちふさがるがなんとか登り切り分岐をそうめん滝方面へ
以前に一度会長達が道に迷ってえらい事になった事があったので今回は道を間違えずにすんなり進み無事にそうめん滝へ到着

ここから最終目的地のはまさきまで増井山を再び登り真っ直ぐ向かう会長オススメの山道ルートか疲れた兄貴達が選んだ平坦な下道を迂回して行くルートか悩みましたがここまできたら一蓮托生なんで会長と一緒に増井山を登るルートへ。
一気に登り一気に下る感じで下道に出るとすぐに砥堀駅で最終目的地のはまさきへ到着。

写真撮り忘れたけど乾いた喉に瓶ビールを流し込み大変美味しいトロ鉄火に舌包を打ち、出汁の効いた鍋焼きうどんやすべてを打ち消す匂いを放つカレーうどんを各々食ししばし歓談。
店を出てから徒歩で帰路へ。
家に着くと総走行距離は約３４キロでしたがノンビリペースだったので程よい疲れで本当に充実した縦走でした。
次回はもう少しハイペースで増井広峰そうめん滝を回るまガッツリトレランもしてみたいと思います。
（＾_＾）


iPhoneからの投稿

早朝トレーニングラン

１月２６日～２７日

２６日土曜日は翌日ハーフマラソンを控える会長を連れ出して近くの城山をプチ縦走。
去年一人で軽く登ったけど下山中に道を見失いランボーの様に枯れ木や枯れ草を掻き分け傷だらけでなんとか下山した因縁のある山を会長エスコートでグイグイ登る。

枯れ木や倒木を避けながらなんとか登頂でこの景色

その後は一度下山するも距離的に物足りないのでもう一つの登山道で登り直す。

頂上付近の突き出た岩で瞑想する会長

その後下山し帰宅。
時間も距離もちょうど程良く早起きしてよかったと思えるいいトレランになりました。(^_^)

日曜日は梅の香ハーフマラソン大会に出場予定でしたが法事の為に行けなくなったので早朝の空き時間で一人ハーフマラソンへ出発。
目的地を今が旬の黒田官兵衛が居たと言う国府山城跡に定め市川河川敷をひたすら南下。
快調にひた走っていたらお腹がグルグルと催しはじめた…。
((((；ﾟДﾟ)))))))アワワ
グランド脇には工事現場に置いてある簡易トイレみたいなのがあったが手入れされてるか微妙な感じで開けたら凄いことになってたら嫌なのでそのままスルー。
なんだかんだで括約筋に気合を入れつつ南下し目的地の国府山が見えてきた。

麓まで来たもののこんな状態で登れないのでとりあえずトイレを借りようと妻鹿駅までキロ４分ペースで魂のランニング！
なんとか妻鹿駅に着き一安心でトイレを探すとなんとキップを買わないと利用できない場所にトイレ発見‼︎
Σ（ﾟдﾟlll）エッ！
そこで何故かパニックってしまいそのまま妻鹿駅をスルーしその先のまだまだ先のコンビニに向かって渾身のランニング！
なんとかギリギリ間に合いましたがよく考えたら安いキップ買って構内に入ればよかったですね(；´Д`A
何も買わずにコンビニを出るのはマズイと思いパンとコーヒーを買いとりあえず折り返しの１０．5キロを目指しそのまま南下。
ちょうど１０．５キロ地点の海のはたの油臭い工場地帯の防波堤で一人パンとコーヒーを食す。

その後ようやく本来の目的地の国府山城跡に到着し麓で雑談してたお爺さん達に登り口を尋ねると
「お兄ちゃんはどっから来たんや？」
から話が始まり私が歴史好きで大河ドラマを見てるって言うと延々３０分近く黒田官兵衛の生い立ちや見解や新事実など様々な事を別によかったのに色々教えてもらいました。
そしてかいた汗が冷えて身体が重たくなった状態で国府山トレランへ出発。

大河ドラマ効果で山道もきれいに整備されててトレランするには最適な状態であっという間に頂上の本丸跡へ
頂上の景色

姫路市が綺麗に一望できなかなかの眺望でした。
そのまま下山し帰路へ
家に着くとちょうど２１キロでハーフマラソン完走分でした。
休み休みだったんでペースは微妙でしたが最後は結構脚にきてました。
3月には篠山マラソンでのフルマラソンが待ってるんですがこのままだと完走も微妙だと感じた早朝ランニングでした。
（－＿－；）
ちなみに何故か梅の香ハーフマラソンに初参加した全然練習してなかったウチの兄貴が１時間５４分で完走したそうです…。
((((；ﾟДﾟ)))))))スゲー！


iPhoneからの投稿

冬の六甲山 芦屋〜有馬氷瀑縦走

１月２０日日曜日
この日は芦屋～有馬温泉までの六甲山縦走に行ってきました。
早朝のまだ真っ暗の中、会長と兄貴と合流し朝６時２０分姫路発の電車に乗り込み芦屋駅へ
芦屋に着いて思ったのはただならぬ街のセレブ感…
「どんな仕事してたらこんな家に住めるねん」
と庶民的な疑問を抱きながら高級感満載の家々が並ぶ住宅街を抜け最初の目的地の芦屋ロックガーデンへ

なんだかテーマパークの入場門を思わせる様な建物を抜け中に入るといきなり線香の匂いと神社と小さな滝が出現。
早速写真を撮ろうとしたら何故かiPhoneに異常発生！
さっきまで充電が８割ぐらいあったのに何故かいきなり充電ナシの表示になってしまうトラブルに
((((；ﾟДﾟ)))))))アワワ
会長のiPhoneも同じ症状になったみたいで察するにどうやらあまりの寒さで充電ナシになる不具合になると判明。
あっためたり会長の簡易充電器などでなんとか回復したもののここよりも寒い寒冷地でiPhone使ってる人達はどうなってるのか疑問に思いながら少し雪化粧をしたロックな岩肌をよじ登る

ロックガーデン頂上

そして風吹岩を過ぎ本格的な山道を登り一路六甲山頂へ

そして六甲山頂の一軒茶屋に到着

すかさず頼んだは…

寒さで凍えた身体に暖かいうどんは最高のご馳走でした。（≧∇≦）
ビールと熱燗でガソリン満タンにし同席した登山客の方に色々情報も教えてもらい後半の有馬温泉方面へむけて出発
下りに入り必要性をあまり感じなかったがこの日の為にせっかく買ったから軽アイゼンを装着

初アイゼンに四苦八苦しながらも快調に進み少し行き過ぎたりもしたけどなんとか七曲りの滝への分岐へ到着。
そこから滝までは結構狭い道をロープづたいに渡ったり…

滝から流れてる小川を飛び越えたりと結構大変でしたが到着して見上げると…
七曲りの滝！

人生初の氷瀑でしたが結構な迫力に感動しました。∑(ﾟДﾟ)おおっ‼︎
聞いた所、まだ４分ぐらいしか凍ってないらしいのでもっと凍った時にまた来たいと思います。
そして他にも滝はあったけど私用で夕方までに姫路に帰らなくてはいけなかったのでそのまま有馬温泉へ下山。
そのまま観光客を掻き分け有馬温泉駅にむかい三ノ宮へ
三ノ宮到着後は会長オススメのレッドロックと言う店でかなり美味しいステーキ丼（兄貴はローストビーフ丼）をあてにビールで乾杯。

その後電車にのり姫路に着いたのは１５時半くらい。
行く前に１６時ぐらいには姫路に帰らなくては行けないと会長に伝えてましたが雪の六甲山なので色々トラブルもあるし多分遅くなってしまうかなと思ってましたが完璧なプランニングで時間通りに帰って来れて本当に感謝しております。
m(_ _)m
去年の冬の笠形山往復登山事件から約一年でここまで完璧なプランニングが出来るとは会長の進化に驚かされます
((((；ﾟДﾟ)))))))スゲー
須磨浦～宝塚の六甲山縦走を何度かして六甲山を堪能した様な気がしてましたが違う季節やルートでこんなにも景色が違うのかと正直驚きました。
次はもっと寒い日に時間を気にせずに他の滝も全部回るコースで行きたいと思います。
(*^_^*)












iPhoneからの投稿