今回は章について書きます。

本にはタイトル、大見出し、小見出し等
本文を簡潔にまとめた標語が用いられます。

例)大見出しに「少年期」
     小見出しに「5歳の頃夢中だった〇〇」
  「初 恋」「父親と母親」「親友〇〇」

と言った具合に大見出しは文章の外郭をザックリと、小見出しはもう少し具体的な言葉や、固有名詞を使うと読み手の想像力を掻き立てる事ができます。
章がないと、ダラダラ長い文章を息継ぎ無しで読むことになります。
章の数も大見出し5〜7章くらい、小見出しも各章3〜5章くらいに収めると良いでしょう。
章のタイトルを作るポイントは、前回書いた年表を作る過程で、章のタイトルも書き添えながら進めると良いかもしれません。