Singapore, Hong Kong Property Marching in Opposite Directions
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シンガポールの不動産市場は下落し続けてるに対して、香港の不動産市場は上がり続けている。

この記事の中ではパブリックハウジングとプライベートハウジングの割合について焦点を当てた。

これを説明には需給バランスにつきると思う。香港の不動産市場は中国本土のマネーで吊り上げられている。小さな土地に供給できるものはとても限られている。加えて中国の成長によってさまざまな理由で本土からの投資家が香港の不動産を買い続けているわけ。

昔かつてパブリックハウジングだったものも今はプライベートハウジングになってるものも一部ある。仮に香港政府がパブリックハウジングを増やす施策をしたとしても、香港の国民性からみればプライベートのものを保有することを目指すだろう。

香港の不動産市場はバブルなのか、バブルだとすればいつどんな要因で弾けるか、また今度書いてみたいと思います。