7月の宮古島は息子が発熱しほぼ休養旅行だったので、9月の久米島はとても楽しみにしていました。
ホテルに荷物をおき、ドライブがてら海亀館&畳石を見に奥武島に渡り、
気になるのはやっぱり台風

15号の被害の大きさに言葉を失い…
(被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。そして自らの防災の備えを見直すきっかけにもなりました。小さい子を抱える今、暑さや電気がこないというのは今まで以上に怖いものに感じます。そして台風となるとすぐに復旧すると思いがちですが、その気持ちこそがとんでもないなぁと改めて感じています。)
16号の沖縄直撃が囁かれ、行きは行けるけど帰りはどうなることやら…?のまま出発。
結局、中1日は少し雨が降ったけれど、大きく天気が崩れることもなく過ごせました。
久米島空港にて。シーサーだよ、と空港にあるでっかいシーサーを教えたのに、しばらくしたら「わんわ(犬)」だって。
着いてすぐ、レンタカー屋のお兄さんに教えてもらった、笑島(わしま)の車海老そばをたべ、
ホテルに荷物をおき、ドライブがてら海亀館&畳石を見に奥武島に渡り、
チェックインと同時に部屋に入り、着替えてすぐにイーフビーチへ
ただ、レジャー用の帽子を忘れ💦麦わら帽子な息子。帽子はやっぱり濡れてしまい…ぐにゃっと。準備不足を痛感。
久米島では子供服屋さんとか(量販店ね)見当たらなかったので、忘れ物には注意

海は綺麗だけれど、遠浅に白い砂浜が続き魚は近くにはいないのでシュノーケルに適していないのが残念。
でも息子くらいのときには波も穏やかだし砂浜なので座っても痛くないし綺麗だし安全に海で遊べていいな
ホテルに戻りシャワーを浴びた後、17時には夕ご飯。予約してあった波路さんへ。
何を食べても美味しかったけれど、久米島特産車海老の天ぷらは頭ごと食べられ、ウマ。
息子用にお願いしたボロボロジューシーというぞうすいみたいなのは、最近めっきりご飯を食べてくれない息子が半分くらい食べていてびっくり。
翌日は朝からダイビングな夫の為、早めにホテルに戻り少し酎ハイで部屋飲みして、息子が寝る20時には寝る準備。
飲んでるうちに飲み足りなくなった夫が
「こんな時間に寝れるか〜!まだ20時前だぞ?こんなん2時とかに目が覚めてしまうわ〜」
と言ってましたが「明日飲めばいいじゃん♪」と私は息子の寝る準備、照明も一部暗くしてたらブツブツ言いながら布団入りした夫。
…5分後、誰よりも早くいびきをかいて眠っていた姿を忘れられません。しかも翌朝6時までぐっすり。
ちなみに地元のスナックに行くのが好きな夫は次の日も飲みに行きたがるも、22時前には椅子に座ったまま寝落ち。
…ほんと、何なんでしょう?男って難しい。
色々見て回ったけれど、観光地として見所は…あまり多くはなさそう、というか整備がされていなくってちょっとがっかりすることもしばしば

でも食べ物はどこもレベルが高く、そばは味噌ベースがおいしい。
オープン前から行列できてました。
少し前に風邪をひき、体重が落ちてしまった息子も、今回しっかり増量してました
もちろん、私たちも。しばらく泡盛から遠ざかっていたのだけれど、なんだか泡盛愛が復活しました

今回は時間も足りなく、久米島はまだまだどんな魅力がある島なのか計り知れないといったところ。
でも今までの沖縄旅では1番、人が優しい気がしました。どこにいっても男の人も女の人も息子に声をかけてくれ、当たり前に相手をしてくれることが本当に多くて、普段申し訳なさを感じることも多い外食や観光も、なんだかとても安心して楽しめました
ゆったり気楽に、島時間というのはこんな感じなのかな、いつもは旅行しててものんびりなんてしていないことも多かったことを初めて気づかされたというか。
また、のんびり癒されに行きたいところです










