昨日読み終わりました。
昼ドラにぴったりなお話だと思いました(笑)
でも読み終えて心がほっこり。
なんでだろう?と考えてみた。
言葉に表すのは難しいな。
結局は良一は奈緒実だけを愛していた。
それが分かってたから良一が何をしても私は嫌いになれなかったなー。
奈緒実もなんか憎めない。
まあ奈緒実目線中心の描写だったから当たり前だけど。
だから最終的に竹山に惹かれつつあった奈緒実がちょっと嫌だった。
それでもきっと良一を愛してたんだろうなぁ。
竹山はなんか好きになれなかったけど(笑)
私はまったくもってクリスチャンではないけれど、牧師の奈緒実の父や母がいてくれたからこの物語はドロドロの中にほっこりがあるんだと感じました。
愛することとはゆるすことだ。ゆるし続けることだ。
こんな言葉がとても心に響きました。
あと母、愛子が夫の耕介裏切られたときに言った言葉がとっても印象的でした。
「わたしは神と結婚したのではありません。人間と結婚したのです。人間というものは完全ではありません。いつも何かしら過失を犯しています。過失を犯さないと生きていけないのが人間です。」
ってやつ。
そう言って夫が自分の姉と寝たのを許した愛子。
強いな、と。
クリスチャンだから神とかなんだとか言ってるけど、そんなことはどうでもよくて、この寛大な心がすごいな、と。
人を許すって、実はすごく難しくて時間のかかることだよね。
もちろん口先で許すのは簡単だけど、心から許すのは相当大変だよ。
まぁそんなこんなでいろいろ考えてみて、というか影響をかなり受けて(笑)、私も自分自身のことが少し吹っ切れてきました。
絶対忘れられないしずっとひきずっていくんだと思ってたけど、自分の感情がだんだん穏やかになってきた。
少しずつ許せているということでしょうか?
でも愛がなくなって執着心だけが残るなんてことにはならないといいな(笑)
まぁ大丈夫だと思ってるけどね。