ひとりごとマルシェ/tomozzoのうらがわ

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唐突ですが、

みなさんは最近うれしい〈ちょっとした贈り物〉をいただいたりしましたか?


家族や友人からいただくプレゼントは、なんとも心温まり嬉しいですよね♪
(すぐにお返しを考えたりもしちゃいますが・・・)
先日、日頃の感謝的な感じでハンカチをいただきまして、特に何かの日ではなかったので尚更だったのかもしれませんが、すごく嬉しかったんです。

プレゼント

誕生日プレゼントなどはもちろんですが、さりげない"ちょいプレ"や気の利いたタイミングのサプライズギフト・・・贈る側としてあこがれがあります。

年齢を重ねてなおですが、以前よりも思うのですが
贈り物はいただくより、贈るほうが幸せを感じる気がします。

それって、なぜなのでしょう?

いただくよりも、あげる方が嬉しい理由についてちょっと考えてみました。

例えば・・・

プレゼントを選ぶということは、相手の好みや受け取った時の喜ぶ姿を想像してわくわくします。

相手に喜んで欲しいから真剣に考えて深ーく考えるからどんどん楽しくなります。

贈る前からここまで楽しめる要素があるのですから、
仮に贈った相手の反応が思い通りではなかったとしても
まあ十分にうれしいわけですね、きっと。
ですから、いただくは贈るにかないませんよね♪

少し話は外れますが、あたえるといえばキャサリン・ライアン・ハイドの「ペイ・フォワード」という素敵なお話がありますよね。自分が受けた善意や思いやりを、その相手に返すのではなく、別の3人に渡していくというお話。主人公はそれを実践していく。例えば仕事をしない薬物中毒の男、いじめられている同級生…へと次々に受け渡されていって…少しずついろんなところが上手くいく様になっていく…とってもいいお話でした。

何かをさしあげることで、相手にも自分にもいい変化をもたらす。
少しずつ〈関係〉が良くなっていくというのは素敵な感覚ですね。

僕はあまり大きなプレゼントはしません(できません😅)が、ちょいプレは時々します。
ですので、それが人間関係のちょい改善に効果的であることがちょっとわかる気がします。
贈り物
大切なのは、相手を〈想う気持ち〉ですよね。
だから見返りは求めないものなので、
幸せなんですね。
そしてそれは伝心する気がします。