こんばんわ。

 

住友林業で家を建て、令和2年6月に引き渡しを受けました。tomozumiです。

 

ブログを書き始めるにあたり、何の話から書き始めるか悩みましたが、床材の話から書いてみようかなと思います。

 

住友林業で家を建てようと思う人は、何かしら床材にはこだわりのある人なんだろうなと思います。

 

かくいう私は、自宅を建設しようと計画した当初には、特に床材にこだわりはなく、家内が無垢床がいいといっていたので、「無垢床いいんだろうなぁ~」とか、思う程度でした。

 

実際に床材を色々と考えだしたのは、契約してからです。

 

皆さんご存じのとおり、住友林業で選べる木の床には、「突板」、「挽板」、「無垢」の三種があります。これらの構造上の違いについては、諸先輩方のブログに書かれていますし、住友林業のパンフレットにも説明されているので説明しませんが、

 

拙宅の場合、採用した床については、

 

LDK、玄関ホール→無垢ウォールナット

書斎→挽板ウォールナット(朝日ウッドテックのラスティック)

それ以外→無垢オーク

 

です。トイレや洗面台については、クッションフロアになっています。

 

 

住友林業の場合、平屋は無垢床が標準(標準で選べるのは、オーク、メープル、栗)ですが、拙宅は平屋で、標準は無垢床です。

 

そんな中、最初に悩んだのは、樹種です。

 

具体的にいうと、ウォールナットかエクセレントチークの無垢をLDKに入れたいなぁと思いました。標準がどうとかは無視です。

 

最初にかっこいいと思ったのはウォールナットです。

 

勝手に思ってますが、男はみんなウォールナット好きだと思います。

でも、パンフレット見てるとチークもいいんですよね。

 

何か書いてあるんですよ。

 

油分を含んでいて船の甲板に使われるくらいだから、水をはじくとか~

 

住林のチークは、ミャンマーチークだとか~

 

でもね、

 

チーク高いんです。

 

ウォールナットの倍くらい諭吉が飛んでくんです。ゲロー

 

だから、うちはウォールナットになりました。

 

個人的には、朝日ウッドテックの挽板も幅広でかっこいいので、そっちにしようかとも思ったんですが、家内が無垢床信者であることもあり、無垢になりました。

 

さて、前置きは長くなりましたが、

 

今回は、ウォールナットの朝日ウッドテックの挽板(ラスティック・幅広)と住友林業クレストの無垢の違いについて少し感想を書こうと思っています。

 

まず前提として、拙宅ではどちらの床も使用していますが、どっちも素晴らしい床です。

 

ここから書くのは、私の感想です。ご承知おきください。

 

とはいっても、どう書いたもんかと思いますので、いくつかの項目に分けて書いてみます。

 

①価格

 だいたい 挽板1:無垢3 くらいの価格差です。具体的には、1万弱/坪:3万強/坪くらいです。

 

②足ざわり感

 挽板→若干つるつるしっとりしている感じです。

 無垢→さらさらしてます。よく子どもがコケてます。

 

③見た目

 まず、板の幅が違います。

 挽板→15センチ

 無垢→11センチちょっと

 です。

 いずれの床材も、木目は、大変キレイです。この点は、よく見るシート貼りの安っぽいものとは一線を画すものだと思います。

 ただし、個人的には、無垢のほうが、オイル仕上げになりますので、より木目はキレイに見えるように思います。

 また、床材の幅については、現物を見るまでは幅広の方がかっこいいとおもっていましたが、実際に無垢床の方をみてみると、幅が狭い方が木目の表情がコロコロと変わっているように見えて飽きないように感じます。

 まぁ、拙宅の場合は、挽板は2畳の狭い書斎に使用しているだけですので、広いLDKに使用すれば、また違う感想がでてくるかもしれません…。

 

一応、写真載せておきます。

 

無垢床

 

挽板

 

 

 

 

ちなみに無垢床については、

 

無垢床にして後悔した

 

隙間にゴミがたまる

 

すぐにへこむ

 

という話をよく聞きますが、当方、ズボラにつき、あんまり気になりません。遠くから見ていれば大丈夫です。

 

でも、水のシミは結構目につくので気を付けたほうがいいです。

 

いずれにしても、床材を選ぶときは、一度裸足になって踏んでみることをお勧めします。

 

LDKの床材については、無垢のウォールナットにして本当によかったと思っています。最初はすぐ飽きるかと思っていましたが、入居して数か月たってもいまだに見ていて飽きません。

 

それでは、乱文失礼しました。