★2014.6/15琵琶湖セッション!!★ | 友蔵FREEDOM★PAPA BASSER STYLE★

★2014.6/15琵琶湖セッション!!★

では、翌日の琵琶湖セッションの模様をどうぞ☆


まずは。前日の夕方に釣果が出たエリアで、ドライブスティックのちょびヒゲリグが早朝にも効くのかどうかの検証をする為、午前4時50分にスタート!!


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静まり返った湖面をバスボートで滑走するのは、気持ちいいです☆


前日の夕方のエリアに潜入し、こちらのちょびヒゲリグを投入!!


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すると、開始早々の2投目にバイト!!


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ロッド:インスピラーレ・スタリオンDG

リール:RevoエリートIB(6.4:1)

ライン:アブソルート14ポンド

ルアー:OSP/ドライブスティック

リグ:ちょびヒゲリグ


幸先良いスタートに、「もしかして、連発もあるのか!?」と、TBRくんとテンションが上がりましたが、そこは琵琶湖・・・。


そんなに甘くなく、その後、延々とノーバイト・・・。


エリアをランガンし、これまた色んな釣り方を投入するものの、完全ノーバイト・・・。


沖合のウィードフラットを中心に、探りを入れるものの、有り得ない程の無反応・・・。


百戦錬磨のTBRくんも苦戦する程の状況が続く中、日頃の疲労の蓄積から、ついに友蔵の集中力が切れてしまいました(>_<)

集中力が切れると、体力面も一気に疲れが出てしまい、しばらくの間、惰性キャストをしてしまいました・・・。


そんな中、集中力を切らさずに丹念にネコリグを操作していたTBRくんが、ビッグバスを捕獲!!


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素晴らしい魚体の55cmモンスターを捕獲したTBRくんの集中力に脱帽しました!!


やはり、バス釣りは集中力の持続が絶対的条件ですね☆


この1発で、友蔵も「ハッ!」とし、集中力を取り戻して、TBRくんにネコリグを教えてもらいました。


オカッパリでやるネコリグ戦略であれば、何ら問題なくやれるんですが、今回、TBRくんに教えてもらったネコリグは、全く違いました。


水深3.5m~4.5mラインのウィードフラットを0.3~0.5gのネイルシンカーを挿入した5インチカットテールで、ベイトフィネスで狙うというものです。


実際、やってみると、かなり繊細で、奥が深いと感じました。


本来は、7ポンドラインでやるみたいですが、この時のベイトフィネスタックルは、10ポンドをセットしていたので、操作性が悪かったものの、何とかマスターすべく集中力を持続して頑張りました。


結果的には、この戦略でバスを手にすることは出来ませんでしたが、また1つ琵琶湖のスキルを身に付けることが出来ました☆


TBRくん共々、この日は、相当難しいと感じた1日でしたが、同じ日に開催された琵琶湖オープンの優勝者のウエイトは、8㎏/3本という驚異的なものでした。


琵琶湖の頂点に立たれる方の実力は想像を絶するものがありますね。


ホント、友蔵が、如何に、「井の中の蛙大海を知らず」であるかを認識させられます。


オカッパリのスキルは、長年溜めた多くの引き出しがありますので、様々な状況に対応することが出来ますが、琵琶湖のスキルの引き出しは、空っぽの状態です・・・。


今は、琵琶湖スキルの引き出しを着実に、確実に増やす時期。


しばらく釣果には繋がりませんが、諦めることなく、琵琶湖の攻略を頑張りたいと思います!


とは言え、悩んでいるという事実もあるにはあります・・・。


苦手な沖合のウィードフラットを突き詰めて行くのか?

蓄積されたオカッパリスキルが活きるシャローエリアをやり切るのか?


答えは出ていませんが、その先に、ロクマルの存在を感じることが出来る釣りをしたいと思います。


非常に厳しい洗礼を受け続ける琵琶湖ですが、2日目の最後に見た夕日は、素晴らしかったです。


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バス釣りを始めたばかりの友蔵に、バス釣りの基礎と素晴らしさを教えてくれたマザーレイク琵琶湖。


色々と慌ただしい毎日を過ごしてますが、このマザーレイクでバス釣りが出来ることに感謝しながら、夢のロクマルを追い続けたいと思います。