★友蔵使用タックル紹介その3★ | 友蔵FREEDOM★PAPA BASSER STYLE★

★友蔵使用タックル紹介その3★

さあ、友蔵タックル紹介3日目、行ってみましょう!!今日は、F7-711Xセブンイレブンをご紹介~♪


【メガバス/F7-711Xセブンイレブン/フェイズⅠ】


友蔵FREEDOM blog-2010041117320000.jpg











ロッド:Megabass/F7-711Xセブンイレブン・フェイズⅠ(7フィート11インチヘビーアクション)

リール:アブ/Revoエリート・暁

ライン:POPEYE/スーパーフロロ14ポンド


現在、友蔵が所有しているロッドの中で、最もヘビーなロッドがこれ!!トルクに関しては、ST.CROIX(EC70HF)の方が上ですが、このロッドにしか出せない味が存在しています。


まずは、ブランクス!!高レンジカーボンを使用していない為、ロッド全体に良い意味での「だるさ、もっちり感」があります。ヘビーロッドではありますが、ティップは柔らかく、ファーストテーパー仕様となっています。


又、特出すべきはグリップ部分。7フィート11インチもありながら、6.6フィートクラスの短いグリップを採用しています。これにより、絶妙のロッドバランスを保つことが出来、ピッチングやフリップが、抜群にやりやすくなっています。


特に、友蔵がお勧めするのは、1/4oz~3/8ozのテキサスリグ。もっと、高感度設計なら、ラバージグでも良いのですが、このロッドのもっちり感は、テキサスリグ向きですね。


ファーストテーパーであるので、使用感の抜群の良さ!!そこからくる違和感のない食い込み!!しかも、バット部分は驚異の強度を誇る為、50UPにも主導権は与えません。


友蔵は、至近距離でのテキサスリグ戦略で投入する機会が多いですね。


そして、このロングレングス!!7フィート11インチという驚異の長さは、色々とアドバンテージを生みます。例えば、オカッパリで岸際のカバー撃ちをする際、7フィートクラスのロッドでやる時より、立ち位置を約30cmも下げて撃つことが出来ます。スレたエリアなどでは、この30cmの差が釣果の差となって表れてきます。


又、リフト&フォールで動かす際も、通常のロッドより、高く長くロッドを動かすことが出来るので、その分、攻める幅が広がります。


オカッパリで、巻きの釣りをする際も、7フィートクラスのロッドより、約30cm沖を攻めることが出来ます。テトラエリアを攻めている際にも、この差が釣果となって表れてきますね。


それと、グリップ部分が短い為、多少、ロングキャストはしづらいですが、SR-Xグリフォンでも、ぶっ飛びの飛距離を出すことが可能です。こいつで、バクラトスイマーを投げ様ものなら、はるか遠方までぶっ飛んで行きますね(笑)。


尚、シングルフットガイドを採用している為、ビッグベイトなど、ロッドに負荷のかかるルアーには、あまり向かない弱点もありますね。


7フィート11インチでしか出せない戦略で、友蔵が絶大なる信頼を寄せているロッドです!!このロングレングスの本当の意味を知った時、もう手放せませんよ!!