やあ。
スマートフォン消費者であり、愚民ども。
吾輩の名前はモノブログDXなのだ。
フィーチャーフォン。そして、ガラケーの諸君。
さらに、コンピュータユーザーの同志たちよ。
いかがおすごしかな?
さて、こんばんは。
今回のテーマは「アンチスマートフォンの危機」がテーマです。

先月よりちょっと前に、モノブログ宅のアパートメントに1通のダイレクトメールが届きました。

わざわざキャリアのDocomoからモノブログくんに名指しのダイレクトメールであります。

「あなたがご利用のケータイが修理受付終了かもしれない。」そして、スマホのお得情報という内容のキャンペーンであります。

見開きを開けてみました。

左のページは大文字で書かれた修理受付終了、あるいは終了予定で、左ページ上段右から3段目がモノブログくんの使っている、2014年発売、2019年10月修理受付終了のF-07Fのケータイが載っています。

右のページは堅牢性に強み、石鹸で洗えるスマホを開発した富士通のarrowsシリーズ、そしてらくらくスマートフォン、下段はピッカピカのクーポンであります。

もう一枚開くと、今年10月からDocomoは料金の価格帯を二極化した内訳であります。

ネット優先のギガホ・そして、ネットはそこそこのギガライト、これがDocomoのわかりやすい強みであります。

さらに、電話代かけ放題プランが1000円から始まっています。

と思いきや、おしゃべり割60で、長電話の収拾のつかない中高年〜高齢者向けのサービスでした。

Docomoはスマートフォン事業をさらに強化するという発表もし、iモード(携帯電話のインターネットサービス)も収束に向かいつつあります。

完全に名指しのダイレクトメールであり、しかし、モノブログくんはこれらのプランのマーケットに入っていません。

そのため、今回のテーマは「スマートフォンを利用するリスク」に変更しようと思います。

(おかしいですよ。どこで、何を履き違えたんですか。)
〜吾輩は上位2%の男〜
大きなデータから読み取る「アンチスマートフォン」の実力
さて、インターネット利用の実態を調査した総務省情報通信白書によると、インターネット利用は年々増え続けています。

このデータからは、13歳から40歳までのインターネットを利用している水準が90%を超え、2017年においては90%がほぼ横ばい、すなわち13歳から40歳まではインターネットを必ず利用していると読み取れます。

統計は100%という数字が出ません。解釈の学問なので、アンケート・実態に誤字脱字も含めて90%推移でほとんど使ってるだろうと解釈するのであります。

さらに、スマートフォンの個人保有率の推移では2017年度において、モノブログくんの世代は94.5%以上の人間がスマートフォンを所持しています。

もう2019年後半の現在、2017年中に94.5%ということはもはや100%、あるいは会社的な立ち位置としての、フィーチャーフォンの所持という可能性もあります。

すなわち、
「モノブログくん」は
『上位2%の男』なのであります。

(がめついの2%の間違いじゃねえの?)
『身の回りの安全から』
スマートフォン所持の事故率が増えている
さて、このブログ読者には車を運転する人はいるのでしょうか?あるいはスマートフォンを見ながら車に乗る愚民もいるかもしれません。

モノブログくんは上級国民なため、車を運転するとき、いやむしろスマートフォンを持っていません。

しかし、この統計をみてみましょう。

警察庁が発表した平成30年のデータによると、自動車事故の割合のうち、スマートフォン利用による自動車事故が軒並み増えています。

今から6年前の平成25年にはスマートフォン所持率が少なく、すなわちスマホが売れるほど、自動車事故が増えているのであります。



(極端すぎやしませんか?)
そのため、今年12月から自動車運転のスマートフォン利用の罰則が厳重になりました。

ちなみに警視庁啓発ポスターにはポケモンを採用しています。

だいたい運転に慣れてきた二十代+ながらスマートフォンの自動車事故であり、警察署の人も「ポケモンゲット」ならびに、
「はい、ぼけモン、スマホいじってたから確保」なのであります。

罰則:1年以下の懲役又は30万円以下の罰金
\ゲットだぜ!!/


ちなみにモノブログくんの持つF-07FはBluetoothトランスミッションを搭載しており、ハンズフリーで電話に出ることができます。

こういったBluetoothヘッドセットがあると、ワンボタンで電話に出られるのであります。

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BUFFALO Bluetooth4.1対応 2マイクヘッドセット NFC対応 ブラック BS...
4,574円
Amazon |
最近のBuffaloはさらにNFC(Near Field Communication:近距離無線)のタグを搭載し、NFC対応のスマートフォンをかざすだけで、Bluetoothのペアリングをすぐに行うことができるのであります。
こういうのみると、スマホ欲しくなっちゃうけど、いやいやモノブログくんはアンチスマートフォンなのでやりません!
今のハンズフリーって電話も、音声入力もできるのに、もったいないスマートフォンユーザーたちであります。

ちなみに、ハンズフリーを最も使いこなしている人は、世界で2人しかモノブログくんは知りません。

「007」『FINAL SPECTRE』の
『ジェイムズ・ボンド』。
そして、『モノブログくん』の2人なのであります。

(もっといます。バスの運転手さんとかいますよ。)
健康障害から
増え続けるストレートネック
そして、スマホ持ってると大事な、大事な体を痛めつけてしまう現象が存在します。

もともと人の首は緩やかなカーブを元に、重たい頭をクッションのように支えていたのですが、長時間のスマホ利用によって、首が垂直になってしまい、痛みを伴う現象があります。

それが、ストレートネックなのであります。



他にも親指に負担がかかり腱を痛めてしまうのであります。

道具を使うことで人類は進歩してきたのですが、道具に体を振り回されるのも、モノブログくん的には考えモノであります。

せっかく、もらった体なのに、自分の健康を損なうスマートフォン利用、至極残念なのであります。



スマホリスク。。やびゃあ。。









消費者の観点から
個人間のトラブルなのに行政に泣きつく距離感のわからない人たち
そして、読売新聞のコラムDigilifeによると、消費者庁に寄せられたソーシャルネットワークの苦情が年々増えています。

2012年から2018年の10代は全体の30%は横ばいで、中高年50〜60代のソーシャルネットワークでのトラブルが二倍増えています。

10代は全体の30%でソーシャルネットワークのトラブルが世代間1位で、ここからダークホース中高年の「苦情を行政機関に吐露する勢い」が増しています。

スマートフォンの声が通る快楽に味をしめたジャリとシャガレが、それぞれ一つの書き込みによって、
「カッ」

となり、苦情を寄せているのだとモノブログくんは目論みました。

ジャリとしゃがれにたっけぇおもちゃ買い与えっからこうなることになるんだよな?おんなじ列島に住んでんのに。

祖国にw草wをwww生wやwさwなwいwでw

欲しいものです。

プギャーm9(^Д^)
(この人スマホ嫌いって言ってるのにめっちゃスマホのニュース読んでる)
今の子供達はスマホしか使えないと同じくらいの話
「ショートカットキー」の使えないスマートフォン愛好家たち
そして、モノブログくんの周りで「スマホ・タブレットの方が楽」という人たちの共通する中に「ショートカットキー」「ファンクションキー」「修飾キー」が使えない人が多いのであります。

ファンクション(関数)は、ある一つの入力をするときの値で、処理をするときに用いられます。これはプログラミングの言葉であります。

キーボードにはファンクションキーが備わっています。モノブログくんは、F1から最大で見たことがあるのはF14であります。

そして、修飾キーなるものがあります。

これはキー単体では機能しないのだけど、キーを組み合わせて入力すると、別の出力がされていきます。

これらを組み合わせておくことで効率良い入力をすることに「ショートカットキー」とも呼ばれます。

ここでは細かい説明はしません。

しかーし。

このショートカットキーがまともに使えない若者・中年のだいたいが「スマホ・タブレットの方が楽」とぬかすのであります。

共通したショートカットキーのコマンド入力の中に、
Windowsで 「Ctrl + c」
Macで「command + c」
これは「コピー」であります。

じゃあ、
1、
Windowsで「Ctrl + s」
Macで「command + s」
2、
Windowsで「Ctrl + x」
Macで「command + x」
3、
Windowsで「Ctrl + v」
Macで「command + v」
このショートカットキーはなんでしょうか?

正解は、
1、が「保存」
2、が「切り取り」
3、が「貼り付け」
であります。

さらに、WindowsでF2とは何のキーでしょうか?

これは「ファイルの名前を変更する」なのであります。

そして、Macでは「shift + Alt(option)+ K」で「」が出現します。

これらには語源も割り当てられていて、cがコピー(copy)、xがクロスカット(ハサミって覚える)、そして気合で(v)貼り付け、(z)で戻るであります。
これらを駆使していくと、コピー(c)、貼り付け(v)、切り取り(x)、失敗したから戻る(z)の一連の動作のあと、セーブ(保存:s)につながるのであります。

まだマウスの右クリックばっか触って、中指鍛えてんの?

モノブログくんが中指を鍛えるときは潮を吹かせる時だけであります。

(それはきいていません。)
世代の観点から
若い人はスマホしか使えないと聞いて、怒りを感じる人もいる
さて、実はスマホしか使えないということで、怒りを感じる世代に人もいます。

これはそれぞれの職場の上司ではなく、1990年代のバブル崩壊後の今でいう40代半ば後半ぐらいでしょうか、「これからの仕事はコンピュータだ」ということを聞かされ苦労した層がそこそこ多い印象であります。

Microsoft Wordから、表計算ソフトウェアのExcelといったそれまで、手書きの帳簿だったものからデジタルの変革を観てきた層からすると「あの頃かなり苦労した」記憶に琴線が触れてしまう人をインターネットで見かけました。

Microsoft Wordに一太郎って一つのイノベーションであり、マウス操作を中心にした文章をデジタルに書き起こすということは、当時では革新でした。

もともとの表計算ソフトウェアって、CUIで作るもので、キーボード操作が中心のものでした。その名残や変革に現在のキーボードのショートカットキーにファンクションキーに残っているものがあり、
タイプライターのCaps Lockキーなんて不思議なキーであります。シフトキーを押して「a」を押すと「A」と大文字で表示され、shiftを放すと「a」と表示されます。

数字キーで「3」を押すとシフトキーだと「#」であります。

しかし、Caps Lockはキーにロックがかかっていても「3」は「3」のままで、「a」の文字だけは「A」の大文字であります。

これらはタイプライターの名残にあります。Tabキーも例外ではありません。

当時のMicrosoft WordにExcelはマウス操作中心として開発されましたが、今のモノより文章作成ソフトウェアにテキストエディタっていう簡単なものではなかったのです。

かなり苦労した中年には「若い人がスマホしか使えない」という言葉に「フッ」と思い起こされる人もインターネット上で見かけました。

さらに、当時は景気がかなり悪かったのもあります。

ただ、40代後半に、50代は政策が年金対策を取り始めるところもそこそこあり、中年の引きこもりにも行政が関与し始めています。そろそろ、スマートフォンが「大人のもの」として確立されるのに、これもやや時間の問題かもしれません。

個人の観点から
スマホ持ってないだけで、憂鬱な絡みから解放される
そして、モノブログくんの世代はスマートフォンを持っていないことが珍しい世代でもあります。

そのスマホ持っていると、すげえ憂鬱なことに絡まれることが多く、モノブログくんは日常生活ではいじられキャラ・言われやすいキャラ・言いすぎている自分に気づかない、あるいはいじめのようなことまで言われちゃうキャラ
であり、
職場のパワハラなんてしょっちゅうで、ゴミのような扱いをされてきたモノブログくんにとって「スマートフォン」というみんなに属するコミュニティツールがリスクでしかないのであります。

・LINEのグループで
「LINEのグループ見た?ちゃんと返事してよ」と直にLINEが来る
→「話しかけづらい人にはこういうこと言わない」
・LINEトーク履歴消えちゃったからまた写真送って
→「話しかけづらい人にはこういうこと言わない」
・「若い人はスマホを使いこなすからね」
→「なんて返したらよいのかわからない」行き先の見えないヨイショ
・既読・未読
→「連絡くださいといったの返事の来ない嘘っぱち」
そこで、こやつらにガラケーの圧力を見せつけてあげるのであります。

そうするとみんな静かになるのであります。

いかがでしたでしょうか?

まだスマホで消耗しているの?

この、最近すげえ失礼なこと言われてこの記事が完成したのであります。

スマホ持ってないのにスマホの使いかたを聞かれファイル共有がわからないからと人のアンドロイドで「Samba」の構築をし、
Bluetoothがわからないからとヘッドホンのペアリングを手伝い、「USBタイプCケーブルの充電が遅いからおすすめある?」と聞か電圧の高いケーブルのパシリになってあげたところでした。

その後フリック操作を聞かれるも、モノブログくんはフリック操作がタブレットキーボード上でしかできないのであります。

そこで「モバイルのフリック操作はできない」と説明したところ「お前って詳しいくせにアナログだよな」と言われたため、このインターネット界隈に汚物を垂れ流しにきたのであります。

この記事をスマートフォンユーザーが見ていると思うとモノブログくんは、
もう、もうっ、声が通る感じがして、
ギモヂイイのであります。

(本末転倒な感じなのですが)
スマホやめますか?
人間やめますか?
(このキャッチコピーもあんま関係ないですよ?)
また明日。
