2月25日(火曜日)自宅を朝6時にスタートしました

 

二重峠(ふたえのとうげ)から見える阿蘇の夜明けです

 

阿蘇スカイラインからのカルデラ内です

阿蘇火口の噴煙が一の宮町宮地方面に低く流れています

 

お天気も下り坂ですが、まあまあかな?

 

今日の集合場所は阿蘇郡南小国町です

 

「日本一恥ずかしい温泉」とTVで紹介された満願寺温泉を通過します

 

自宅から70キロで集合場所に到着しました

今日も2番目の到着でした

 

ボランティア総勢16名で4つの班に分かれます

↑ほとんどの参加者は地下足袋ですよね

 

実は、前回使いこんだ登山靴がアセアセ

 

なので今回は

 

スパイク地下足袋デビューです

 

扇牧野(おうぎぼくや)は黒川温泉の南側に位置する広大な牧野です

 

山の山頂部の臼内切(うすねきり)に到着しました

 

ここには山奥で野焼き以外は入れませんが悲しい歴史の場所です

 

大分県のキリシタン信者が誰にも目にふれないように山奥に暮らしていましたが

江戸幕府のキリシタン狩り追討で12家族およそ60人が子供まで全員打ち首に

処された場所なんですよ。60人が眠る悲しい塚が点在しています

 

 

臼内切をあとに野焼きが始まりました

 

つぎつぎと歩いて場所を替えます

 

場所移動も沼地にはまりながら

 

鉄条網を体を折り曲げて通過し

 

いつ折れるかわからない細い木を渡ります

 

初参加の隊員から「いつもアドベンチャーゲームみたいですか」と

聞かれて、「いやいや珍しい事ですよ」と返答しました(笑)

 

今日の一番燃えたシーンです

 

上から着火し、ある程度燃えたら下から着火します

 

熱くて後ろに撤退します

 

山ごと燃えてる感じです

 

さあ、お昼です

 

今日のメンバーで久しぶりの再会した方がいます

以前の同僚でボランティア同期の玉名の方です

お昼を一緒に食べながら近況を話し交流しました

 

午後も順調に進行しました

 

アップダウンを繰り返します

 

本日のともあきです

 

タオルで隠してもマスクは真っ黒です

 

牧野さんから温泉券とジュースを頂きました

 

牧野組合長さんからはボランティアなしでは維持できないので

感謝と次回の参加(9月1日輪地切り)をお願いされました

 

 

遠距離の場所でしたので、温泉はパスして直帰しました

 

 

もともと登山靴は少数派でしたが、スパイク地下足袋で

斜面のすべりは防げましたので、正解でしたね

 

本日の歩数です