9月23日(土)  熊本県阿蘇市波野村

阿蘇の広大な草原を守る「阿蘇野焼き支援ボランティア」活動のひとつが

野焼きの準備にあたる輪地(防火帯)の草刈りなんですよ

草刈り機の講習を受けたボランティアだけの参加です



集合場所は、JR豊肥線の波野駅です(九州最高標高の駅)
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今、波野周辺はそばの花が満開なんですよ
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根子岳、高岳をバックにそば畑が広がります
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時間があれば、もっと奥に進んだんですが、広すぎますね(笑)

それに、蕎麦アレルギーのともあきなので早々に引き揚げます




集合時間は9時ですが、8時には9割集合している団体です(笑)
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今回は、福岡県、大分県からの参加者が多いですね

湯布院から参加のKさん、小石原の災害ボランティアで一緒だったMさんに

挨拶して久しぶりの近況報告など、なごやかな時間が過ぎていきます



この日は、4班に分かれての作業です。山に向かって切り開きます
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サラリーマンだったともあきは、草刈り機を触ったのは
このボランティアを始めた時からなので新人なんですが
農家ご出身や経験者は鮮やかに刈り取られますね
進行速度もまるで違いますね。この日はMさんと同じ班
Mさんも私と同じ境遇なので、ホッとしてMさんに続きます
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この山が、この日2つ目の山ですが、ともあきは燃料切れになり
残りをMさんに代わりに切ってもらいました
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草刈り機のエンジン音が鳴り響いて聞こえにくいので笛が鳴ります

休憩時間です。やっとまわりを見ると、各班順調に進んでいますね
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それからすぐに、終了の合図です
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ふもとまで降りて、終了です。草刈り機を返却します
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すぐお隣りは、キャベツ畑です
今の時期、高値が続いていますが早く安値になって欲しいですね
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この地には、野焼きボランティア会員のリーダーで不幸にも野焼き事故で
亡くなった方の慰霊碑がありました。決して二度とないように見守って
頂きたいですね。ご冥福をお祈りいたします
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全員で駐車場まで歩く時に、マムシの子供と遭遇しました
「殺せ」という会員と「自然のままでいい」という会員に分かれましたが
「自然派」が優位で、マムシは逃げていきました(笑)
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ボランティアつながりなので、皆さんとお友達ですね

「またね」と言いながら解散です