先日の南阿蘇湧水地巡りで歩いた際に、???という標識を見かけました

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1個だけならば、気にならないのですが、歩いているとまたあります

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気になって解説を読んでみました
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   この道しるべは、今から百年前に甲斐有雄という方が、私財を投げ打って

   建てられたものです。道に迷って飢えや寒さのため行き倒れになる旅人が

   多く、少しでもそういう悲劇がなくなるようにという願いを込めて、幕末

   から明治にかけて約千八百基もの道しるべが建てられました


   wikiにも記載がありましたよ

   1829--1909の人で、現在の阿蘇郡高森町生まれの石工で熊本県だけでは

   なく、隣接の大分県や宮崎県の山間地や原野の細い田舎道の分岐点に道標

  (みちしるべ)を設置したとあります



↓こんなところに設置されているんですよ
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↓こんな感じで書いてあります
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舗装路でもなく、草ぼうぼうの田舎道で皆さんが困らないようにと

私財を投げ打って1800基も設置するなんて素晴らしい人がいた

今回のウォーキングで初めて知りましたよ。人のために尽くす!って

     素晴らしいですね


      
     ↓こんな道でも、どっちに行くんだろ?と考えてしまいますよね
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山の中で困った事が何度かありますが、道しるべで助けられました
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現代は便利ですよね
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偉大な先人を知りましたね
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