山下達郎の名曲「クリスマスイブ」が流れる映画のクライマックス、神林苫子(斉藤由貴)が雪の降るクリスマスの夜に太宰亨輔(加藤昌也)の待つ公園に向かう感動のシーンです。このエンディングのためにこの映画が製作されたと言っても良いでしょう!

ロケ地めぐりはまだ終わっていないので、もっと後で記事を投稿しようと思っていましたが他のロケ地の撮影が進まないので先に公開します。

 

苫子は住んでいるマンション(仲池上オリエントコート)から公園に向けて出かける。マンションのエントランスは昔のままです。

 

舞花駅(JR東神奈川駅)に向かって走る苫子。公衆トイレは現在餃子の王将になっています。

 

舞花駅(JR東神奈川駅)の階段を登る苫子。

 

舞花駅(JR東神奈川駅)のホームで電車(京浜東北線)を待つ苫子。

斉藤由貴の美しさが爆発する場面です。

この駅のシーンは、同じ山下達郎の「クリスマスイブ」が流れていることもあり1988年(深津絵里)、1989年(牧瀬里穂)、1990年(高橋リナ)、1991年(溝渕美保)、1992年(吉本多香美)、2000年(星野真里)のJR東海クリスマスエキスプレスCMを連想させます。

このシーンの斉藤由貴で1分くらいのCMを作ってみたいです。

 

この先、百段坂公園のシーンは次回にします。

 

 

 

前日に浜田知佳(山田邦子)と飲みすぎて遅刻する神林苫子(斉藤由貴)が出勤するのは「白金台図書館」

この図書館は実在するのかと思い港区白金の辺りをずいぶん探してました。長年このロケ地は謎だったのですが、DVDのオーディオコメンタリで横浜の野毛山にある図書館とのことで、横浜市中央図書館(横浜市西区老松町1)であることが判明しました。

 

走って出勤する苫子。写真右手にあるのが野毛山動物園、左手が横浜市中央図書館です。中央の消火栓と道路標識、照明の支柱や電信柱は昔のままです。また、白金台自然教育園の看板が見えますが、これは映画のセットで、ここが港区白金ではないかと騙される元になりました。

 

苫子が勤める図書館の外壁にはご丁寧にも「白金台図書館」の看板があります。(どうやってくっつけたんだ?)

昔の横浜市中央図書館は趣のある建物でした。現在は近代的な建物です。

 

別のシーン、雨の日に出勤する苫子。

 

 

 

神林苫子(斉藤由貴)と浜田知佳(山田邦子)が通勤に使っている駅は、映画を見ているだけでは二人の住むマンション(大田区仲池上1丁目)の近くの陸橋を渡った先にあるように思えますが、実際はJR東神奈川駅(横浜市神奈川区東神奈川1丁目)です。

 

JR東神奈川駅は、映画序盤の苫子と知佳が追っかけっこしながら出勤するシーンと、終盤の苫子が太宰享輔(加藤昌也)の待つ公園に向かうシーンに登場します。今回は二人の出勤のシーンから。

 

第二京浜道路沿いにあるJR東神奈川駅に向かって走る二人。二人の奥に公衆トイレがありましたが、現在は餃子の王将ができてます。

 

餃子の王将の向かいにJR東神奈川駅の階段があります。映画では「舞花駅」との表記がありますが映画用に取り付けたものです。ちなみにディズニーランド最寄駅のJR舞花駅は、この映画公開の約1年前に開業していました。

舞浜駅かと騙された方もいたかもしれませんね。

 

階段を駆け上る苫子、コケた知佳が「待って!親友でしょ〜!」と叫ぶ。苫子は「親友じゃありませ〜ん。」

 

知佳が「あんたがロンパールームの困ったちゃんだったってバラしてやる!」と脅すと、苫子は狼狽えながら「もう時効です!」

 

苫子を出し抜き改札を通る知佳。1989年当時はまだ自動改札ではなく切符切りの駅員がいます。

 

改札を抜けてホームに降りる二人。JR東神奈川駅はまだ昔の姿が残されていました。