『自民党県連・次期衆院選候補者公募へ』
自民党長崎県連は7日、長崎市内で選挙対策委員会(委員長・加藤竜祥衆院議員)を開き
区割りの改定に伴い、次期衆議院選挙は県内の小選挙区はこれまでの4から3で実施されます。
新長崎1区と、新長崎3区の候補者の選定に向け公募を行うことを決めました。
20日にそれぞれの選挙区支部で選考委員会を開き、来月はじめにも、
党本部に上申する人材を決める方針です。
「新2区」は候補者となる支部長に現在2区の現職加藤 竜祥衆院議員が決定しています。
また、現在の4区の新3区を巡っては、大部分を占める旧4区の支部長を
北村誠吾衆院議員(76)=8期目=が務めている。今期限りで引退する方針です。
金子 原二郎 前農林水産大臣(78)長男が、会社員の 金子 容三 さん(40)
次の衆議院議員選挙での新長崎3区からの出馬に意欲を示しました。
5日、波佐見町で開かれた会合に出席し、次の衆院選での新長崎3区からの出馬に意欲を示しました。
新3区では 山下 博史 県議会議員(48)も出馬に意欲を示していて、自民党の公認を争う見込みです。
古賀友一郎県連会長が報道陣に明らかにした。
古賀会長は「複数の候補を上申してほしいという党本部の意向がある」とし、
新1区、新3区とも県連段階で候補を複数選び優先順位を付ける可能性もあるとした。
近く公募要項を発表する。
一方、新1区に含まれる旧1区は2021年衆院選で党公認候補が落選。
新1区の支部長は不在となっており、複数の県議らが就任に意欲を見せている。
新1区は長崎市、新3区は佐世保など11市町で構成する。
自民党長崎県連は公認候補を公募で選ぶ方向で調整を進めていて、7日、選挙対策委員会を開く予定です。