こんにちは。

心屋認定カウンセラーいとうともよです。

 

私ってこんな人っていう自己紹介を

今更ながらしてみようかなと思います。

 

いとう ともよ (ともよん)

 

45歳。

埼玉県狭山市出身。

現在千葉県在住。

牡羊座。AB型。数秘33。

 

 

子供3人。(高3女、高1女、小5男)

旦那さん1人。

5人家族5人暮らし。

 

 

絵にかいたような真面目で善良な両親に

大切に大切に育てられる。

自身は長女。弟2人。

 

 

幼稚園の頃から小学生高学年まで

「自分は人より劣っている。」

と、劣等感を感じながら生きていた。

 

 

なに不自由なく育ててもらっているにもかかわらず

何かぼんやりと、常につまらない顔をしている子供で

感情表現というものを表にあまり出さず

 

 

小学校高学年の時点で

自分の好きな洋服、食べたい物などが

わからなくなっていた。

 

 

他人と外出した際には

常に相手の思考ばかりにアンテナを立て

「何が食べたい?」と聞かれれば、

(相手は何を食べたいのだろう?)

(何を選んだらいけないんだろう?)

と、一生懸命考えを巡らす。といった具合。

 

 

自分が何を欲するのか。

自分が何を嫌いなのか。

高校生の頃にはわからなくなっていた。

 

 

高校では幼少の頃からずっとやると決めていた

演劇をようやく始める。

都内私立女子校で高校演劇3年間。

 

 

舞台の上では喜怒哀楽を

100パーセント出すことができる。

感情を出しても誰も傷つかない。

「安心安全な場所」として

自分にとってなくてはならない物となる。

 

 

高校、短大を卒業する間

プロの役者としてやっていこうか悩んだ末

 

自分の才能に対する落胆、

役者として生きていくという不安定でストレスフルな人生と

 

安定した普通の人としての人生を天秤にかけ

プロの役者を断念し、普通のOLとなる。

 

 

そしてそこから一切の舞台に関わるのをやめ

舞台鑑賞すらもやめる。

 

 

その後現在の旦那さんと出会い結婚。

2年後、長女を出産。

 

出産後千葉県の田舎に住み

義父母&妹との同居生活が始まる。

 

 

 

そこでの同居生活、慣れない育児に二人目の出産。

家の中でもほっとする時間、空間が見いだせず

常に気を張り続け

いい嫁、いい母を目指そうとすればするほど

いろんなことがうまくいかず、鬱病になる。

 

 

服薬が増え、鬱の症状が改善しないことから

4年がんばった同居を解消。

一年間別居したのち、旦那さんの仕事の関係で

実家から約1時間半離れた今現在の住む場所へ引っ越す。

 

 

引っ越し先では、

長女が幼稚園や小学校でトラブル続き。

鬱病の治療は終わり、服薬なし。

 

 

そんな時、息子が生まれる。

さらに大変になる育児。

 

 

どうしても抑えきれない怒りが時折爆発し

子供を殴る、蹴る、怒鳴る、物を投げる、を繰り返す。

 

このままではいずれ子供を殺してしまう。

自分の中には恐ろしい鬼がいる。

 

そう思い、自治体の子育て相談、電話相談など

いろんなところへ助けを求めるが

 

いずれも「よい母をやるように」とのアドバイスばかりで

なんの役にもたたず。

 

 

わかっていても、できない。

わかっていても、手をあげてしまう。

 

 

助けを求めても、通り一遍のきれいな育児を進められ

それができない私を、やんわり責めるアドバイスばかり。

 

 

誰もわかってくれない。

誰も助けてくれない。

こんなに困っているのに。

自分でなんとかしなくてはいけない。

 

 

このどうしようもない私の中にあるの負のエネルギーを

「子供を怒鳴る、蹴る、殴る。」

という行為で解放するのではなく、別の行為で解放しよう。

 

 

そう思い立ち、過去に封印した舞台を

再び自分に許可し、地元の市民ミュージカル団体への参加を決める。

 

 

 

その後、息子は発達遅延で言葉が2歳半まで発せず

発達支援センターに就園まで通う。

 

 

長女はおてんばでケガが多く、

足のふらつきや、脱臼していても気がつかない

という症状があったため

1年かけて複数の病院をまわって検査。

先天的なごくごく軽い脳性麻痺があることが判明。

 

 

こういったことも、

「すべては私のせい。」だと信じていた。

 

「私が母親だから。」

「私が母親じゃなければ、こんなことにはならなかったのに。」

「あれがいけなかった。これがいけなかった。」

過去を振り返り、今を見て、常に自分を責めていた。

 

 

 

始めたミ市民ュージカル劇団では経験者であるため、

あっという間にリーダーとして役割を与えられた。

 

しかし常に「自分は劣っている者」と思っているため

子供たちを指導するなら

「ちゃんとリーダーとして学ばないといけない。」

と考え「アドラー心理学」を学ぶ。

 

そこでアドラー心理学・ELMリーダーの資格を得たため

仲間と共に4年間、アドラー心理学の講師も務める。

 

 

そして長女が中3の頃。

次第に学校へ行く時間が遅くなっていき

3学期の高校受験真っ最中の頃、

24時間以上寝たまま起きなくなる。

 

 

その頃には旦那さんと長女の板挟みになり

旦那さんとは怒鳴り合い。娘の顔色を伺う日々。

 

私は引きこもりになり、体が動かなくなり、子宮の疾患が悪化。

 

 

そこでようやく自分が自分に嘘ばかりついていたこと。

 

 

娘のことを大切に、尊重しよう、といいながら

本当は昔から、みんなと同じように「普通の子」であってほしかったこと。

特別な才能なんかいらない。

ただ、みんなと一緒で、目立たない、

「大人にとって都合のいい子」でいてくれたら

どんなに楽だったか。

 

 

そう思っていることに気づく。

 

 

そこで自分のどす黒い部分を日にさらしてみたら

なんだか笑えてきて、

「いいお母さん、いい人、いい嫁、いい娘」

を目指すことをあきらめ、放棄した。

 

 

さらに長女の状態が

今の自分をきれいに写してくれていることに気づき

 

まずは自分が自分のご機嫌をとってあげよう。

誰よりも自分が自分の理解者になろう。

 

そう決めて、少しずつ心屋仁之助氏が言ってること

心屋塾マスターコースでやっていることを

見よう見まねで実践していく。

 

 

 

そして、その年の9月。

志緒村亜希子さんの初級セミナーを受講してから

心屋塾への距離が一気に近くなる。

 

 

2016年9月心屋塾初級セミナー(志緒村亜希子)受講。

 

 

2017年3月ジャージカウンセラーコバ認定

「心ほどけるセクシュアリティスクール」0期卒業。

 

 

2018年7月心屋塾マスターコース77期卒業。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はざっくり人当たりがいいし

会うと癒やされるって言われるし

ニコニコしてます。

 

 

でもそれは、上辺のニコニコじゃないですよ。

 

 

あなたのその裏にある、腹黒いところも含めて

私、ニコニコしてます。

 

 

なんなら腹黒さが見えれば見えるほど

可愛いなぁ、愛しいなぁと

愛しさ指数倍増。ニコニコします。

 

 

だって私自身が、いろんな感情もっているから。

好きも嫌いも、素敵も気持ち悪いも、同時にもってる。

もっているから、人って魅力的。

 

 

私はそう思ってます。

 

 

今私は、子供たちのことを殴ったり、蹴ったり、物を投げたりしません。

でも、そんな自分がいることを忘れてません。

そしてそんな自分を責めてもいません。

 

 

心の中に存在する、暴れ、荒れ狂う私を上手に飼ってる感じ。

 

 

そして舞台の上で思う存分その強いエネルギーを

出してあげています。

 

 

育児に疲れて、どうしようもなくて

助けを求めても、理解してくれなくて

怒る自分が悪いのわかっているのに

周りはたしなめてくる。

 

 

私がしんどい時、ひとりだった。

長女が学校へ行かなくなった時もひとりだった。

周りが敵だらけだった。

 

 

あのとき、ただただ、私は私の話しを聴いてほしかった。

何も口を挟まず、「うん、うん。」と聴いてほしかった。

 

 

それ、私がやります。

私が聴きます。

あなたのそのグダグダな、どうしようもない気持ち。

 

 

私が聴くから、ぜひ会いに来てね。

そしてね、少しずつ私がいなくても

自分で自分の話を聴いてあげられるようになっていこう。

 

 

だいじょうぶ。

みんなちゃんと生きる力があるから。

あなたもだいじょうぶ。

 

 

だって、わたしがだいじょうぶなんだから。

 

 

私がぶち当たったのは「育児」がきっかけ。

「育児」はきっかけにすぎない。

だから育児関係なく、お話し聴きますからね。

 

 

私の長ーーい自己紹介、読んでくれてどうもありがとう。

 

 

【私が足りないと思ってつけ加えてきた資格などいろいろ】

 

○アドラー心理学・ELMリーダー・トレーナー

○doTERRA アロマタッチ

○クリスタルボウル奏者

○レムリアンヒーリング(R)上級プラクティショナー

○笑いヨガリーダー

○PTA的役員本部・副会長&書記各1回。

〇学校経営支援委員4回。

○読み聞かせボランティア11年。

○読み聞かせボランティア代表4回。

〇市民ミュージカル劇団制作部長。

 

全部が今の私を作ってくれてます。