こんばんは☆
 
1月の末にね、ストリップ鑑賞ツアーに参加してきました。
主催してくれたのはゆりりん
 
ゆりりんとはセクシュアリティスクールで
ご一緒させて頂いてます。
 
私、セクシュアリティスクールに通いはじめてわかったんだけれど
性に対して嫌悪感や、偏見、不快感が
すごくあることに気がついたのです。
今までそれすら気がつかず、
というよりは「見ないようにしていた」のね。
怖いから、イヤだから、汚いから、不潔だから
正面から見たくない。
 
性に対する抵抗感。嫌悪感。
人に触れるのも、触れられるのも、
気がついたらダメになっていて。
抵抗感があって、体が硬くなる。
 
でも、スクールに通っていたら
性に対してポジティブで、寛容で、楽しんでもいいし
けして悪いものでも、汚いものでもない
そういう世界があることを知って
 
私の中でずっとずっと信じていた性に対する概念が
バキバキと、ガタガタと、音をたてて崩れた。
 
ストリップ。
それがどういうところなのかもよく知らなかったの。
知ろうとしなかった。
避けるべきものだと思っていたんだろうな。
 
ゆりりんが
「下着もぜ~んぶとってね、足パッカーンって開くのよ」
って言うから、口あんぐり(笑)
「え?!パンツも????」
「あったりまえじゃな~~~い♪」By ゆりりん。笑い飛ばす。
 
なんかすごいところだ。
セクシュアリティスクールで、
いろいろ崩壊してきた自分の性に対する価値観、概念。
今度は実地だ!!!
 
と、そのとき私が思ったのかどうかはわからないけれど
ともぴの「私、行きたい~♪」に便乗して
「わ、わたしも、いき、いきます。。。」と言ってみた。
 
言ったら、絶対行かなくちゃ。
私、行く必要があると感じたら、それは絶対やる。
今回のストリップツアーは、
自分にとって「絶対に必要なもの」と認識されていたのです。
 
申し込みの日をしっかりチェックして、速攻申し込んで。
 
それなのに。
前日も、当日も、なんだか気が重い。(笑)
(わたし、ほんとに行くんだろうか。。。)って!
ギリギリまでなんとなく心の奥が重く、引き留めようとする。
ささやかな抵抗をしめしておりました。
 
それでも、行った。
 
ハッキリ言ってね、劇場前まで来たら走って逃げたくなった(笑)
まずもって、
ストリップ劇場に入るところを
周囲の人に見られるのが恥ずかしい。
私、体かたまる。
 
なのに、一緒に集まったツアーの皆様
超絶明るい!!!
「キャー!ここなんだぁ~♪」って楽しそう。
ゆりりんはガンガン受付入っていって、チケット買ってるし。
 
(あぁぁぁぁ。。。劇場前にいるのイヤだ。。。
入るならササっと入ってしまいたい。。。)
と、ビビリで、周りの目が気になるポンコツな私は思っていたよ。
 
この間ほんの数分なんだけど、すごく救われたこと。
・受付をするゆりりんが、メチャクチャ明るい。
・一緒に参加した皆さんが、メチャクチャ明るい。
・受付のおじさんが明るい、気さく。
・受付のおじさんの一言
「感動して帰ってね~~~♪」にほっと心が緩む。
 
人というのは、本当に、何をしなくても、
特別なことをしなくても
何か声がけをしなくても
そこにいるだけで、誰かを勇気づけたり
元気を与えてくれていたりするんだね。
あの場にいた皆さんが、本当に本当にありがたかった。。。
 
そんなこんなで向かったストリップ劇場。
お次は、いよいよストリップを見る!!!
その感想!!!
 
つづく。