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子連れで楽しむアメリカ家族旅行

小さな子供と旅行へ行くことをためらっていませんか?でも、子供が小さい時は限られています。家族全員揃って旅行に行き思い出を残すために、子供と海外旅行する際の注意点から、楽しみ方を考えて欲しいです。アメリカは英語文化を、旅行を楽しみながら体験しよう。

 

子連れでカジノはできません、やっちゃだめです!!

 

未成年のカジノはアメリカでも禁じられていますから、気を付けて。

 

カジノの規制の緩いネバダ州ラスベガスでもできません。

 

カジノの店員に注意されてしまうので、やめてください。

 

「でも、折角ラスベガスに来たんだからカジノがやりたい!!」

 

お父さん、お母さん、その気持ち、よーくわかります。

 

我が家も2度ラスベガスに行きましたが、2回とも子供が小さかったので

カジノは断念したことがあります。(泣)

 

ラスベガスのメインはカジノだと思っていましたから、子連れでも

なんとかなるるんじゃないの?って思っていましたけど、

 

アメリカって小さな子供を親の監督下においておかないと

親が捕まってしまいます。犯罪なんですよ。

 

だから、捕まるのは嫌ですから、きっぱりあきらめました。

アメリカで法律もよくわからないから、何が起きるかわかりませんしね。

 

初めに言った通り、子連れでカジノに行くことはできません。

ってことです。

 

子連れでカジノは遊べないけど、カジノエリアを通ることはできるんですよ?

 

 

ラスベガス内のホテルってカジノを通り抜けないと相当遠回りになったり、

行けないんじゃないかと思うくらい遠いところがあることが多々あるんです。

 

そんなときはカジノを通り抜けた方が早いし、これは禁止されていません。

子連れでカジノを通れるんです。

だから、カジノの雰囲気は少しは感じられますけどね。

 

でも、カジノをやりたい側からすると、チラ見させられるともっとやりたくなってしまう

っていう衝動に駆られるから、いいのか悪いのかはわかりませんけどね・・・

 

 

子連れ家族からすると、カジノを通ることって少しデメリットもあります。

 

1. タバコ臭い

カジノをやってる人はアルコールもたばこも室内でできることになっています。

アルコールはウェイターが回って、配っているのをよく見ますし、

タバコはいくらでも吸い放題ですから。

 

赤ちゃんや妊娠中の方が行くときは、できればカジノの滞在時間は無くした方が

よいですね。

 

2. カジノの音が大きい

スロットやゲームの音が大きいので、家族で話しながらリラックスして歩いて

目的地に向かうってよりは、早足でカジノを通り抜ける形になります。

 

大音量の音楽が苦手な人は結構辛いかも。

 

3. カジノ広すぎ

子連れですと、子供がフラフラとどこかへ行くことって心配しますが、

カジノが広すぎるので子供がどこかに行ってしまわないか、ストレスになるかも。

遊ぶことが好きな子供は、カジノのマシーンに見入ってしまうことに

気を付けた方がいいです。

 

4. 人が多い

子連れでカジノを通り過ぎるだけなのに、カジノをやって遊んでる人、

フラフラしていると人、カジノを通り過ぎたい人などでごった返しているので

子供がフラフラしないように神経をとがらせておきたいですよ。

 

カジノエリアは通路がいくつもありますが、通路の幅は5人も6人も並んで歩ける程、

道幅は無いから、歩くことが遅い人にあたるとイラッてすることもありますよ。

 

日本人はどちらかと言えば、早足で歩きますからアメリカ人等の足の遅さに

ここで初めて気付くかもしれませんね

 

 

結局、子連れ家族でラスベガスへ行くとカジノを楽しめないことを覚悟してください。

子供をベビーシッターに預けることもできますが、ベビーシッターに慣れていないと

やはり心配ですよね?

 

じいちゃんばあちゃんと一緒に行って子供を見てもらうことが一番いいですよ。

だから、ラスベガスへの旅行計画前には旅行メンバーを厳選して行った方が、

何も考え無しでいく人よりはずっと楽しめることは間違いないです!!

 

 

実際我が家は4人家族(大人2人、子供2人)で行ったので、失敗しました・・・

折角シルクドソレイユのショーを見る為、チケット買ったのに最後の最後で

ベビーシッターに躊躇して、ショーをキャンセルしてしまったこと。

 

ほんとに、なにやってんだ~って過去の自分たちに言ってやりたいですよ。

 

実際に失敗した私だから言いますが、子連れでラスベガスに行くときは

だれでもいいです。安心して子供を預けられる環境を準備して行けると

楽しみ方がずっと変わります。

 

もし子供が預けられる環境を準備できないのであれば、カジノはあきらめましょう。

カジノやりたさで夫婦間で喧嘩するのはばかばかしいので、

スッパリ忘れた方がいいですよ。

 

それでも、どうしてもカジノがやりたいなら、オンラインカジノで気を紛らわしては

如何でしょうか?無料でできるならお金も減りませんし、楽しめます。

 

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