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ザキのブログ

お芝居とライブの覚え書き

Pityman
 「ぜんぶのあさとよるを」
 

2014/11/19(水)~11/24(月)
pit北/区域

【作・演出】
山下由

【出演】
岡 真那=浅井裕子
藤井 朋香=佐山花織(演劇プロデュースユニットMoratoriumPants/小劇場アイドルユニット38mmなぐりーず)
菅原 耕太=小林涼太(ピストンズ)
村上 信哉=田坂智史
田中 昌=中山将志((株)エ・ネスト)
相田 こはる=宮内 彩
吉田 芳男=長野 功(Pityman)
三島 朝日=藤田りんご(Pityman)

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初めてのpit北/区域。王子小劇場に行くときに、通りすぎてたとこだった。吹き抜けがある変わった作りの劇場は、アジトみたいでかっこいい!

ふたりの女性の物語。好きな男を取られても、一緒に暮らすほど仲の良いふたりの、ずっと続くように思われた時間にも、別の生き方を選ぶ時がきて。


「え?」って思う部分もなくはなかったけど、現実はそんなものだろうな。作・演出は男性なのに、こんなにも生々しく女性を描けるのが驚き。

日本のどこかと、ボリビアのウユニ塩湖が切り替わりながら、進むのだけど、ちゃんと風景を感じられるお芝居と空間は、素敵だった。

日本での時間と場所の切り替わりは、真那(浅井裕子さん)の表情と動き、ちょっとした小道具の配置だけで、きっちりみせてくれるのがすごかった。

かおりんさんの客演を観たのは初めて。そこに朋香として存在する姿に魅了されたし、ウユニ塩湖の風景を確かに見せてくれたことに感動。耕太(小林涼太さん)とのやりとりにあたたかい時間を感じて良かった。


つかの間の再会を果たしたふたりの別れ。

「もう会えないの?」
「もう会わないの」

お互いの想いが集約されたような、言葉のやりとりに、寂しさとか切なさとか強さとか強がりとか、どうにもまとまらない気持ちになって泣きそうになったよ。



「キ上の空論」の「青」で共に生きる事を選んだ女性ふたりの物語を観たばっかりだったから、真逆のインパクトが強く感じられたのかもしれないな~。

あらためて観たかったけど、観られる時間もないので台本購入。ゆっくり読もう。

終演後のかおりんさんは、やっぱりいつものかおりんさんで(当たり前だけど)、ホッとする(^_^;)それだけ物語の世界に引き込まれてたってことかな。

いいお芝居だったよね♪


そして、もうひとり、会えて嬉しいこうたくん(あなもし)!田坂さん!

あなもしの登場人物で、もっとも感情移入したこうたくんのイメージそのままな、田坂さん!なかなか観に行けなかったんだよね~。応援してるよ!