函館からは北斗星で上野へ向かいます。
なによりも、北斗星に乗りたかったのと、乗車券は3連休パス
が使えるので、寝台券と特急券を足せば乗れるので、ホテルに
泊まったことを考えると悪くはありません。
最初はB寝台の下段を取っていたのですが、夕方に函館駅でダメもと
でキャンセルを確認したら、B寝台個室ソロが1部屋空いていたので、
変更してもらいました。
防犯の面を考えると個室のほうが安心できますし、
何より気楽です。
函館の発車が21時48分と遅いため、乗って検札が終わったら
早々に食堂車グランシャリオに行きました。
現役の北斗星クルーのTさんに電話で確認したら、函館からは
満席になることが多いので早めに行ったほうがいいとのアドバイスを
もらっていたので、早めに行きましたが、すでに満席。
グランシャリオの中は相変わらずムードがあって最高でしたが、
お客の半分以上がマニアという異常な光景でしたが・・・・
グランシャリオでは、飲んで食べて・・・・・・
部屋に戻ったらすぐに寝てしまい、青函トンネルを通過しているのは
音で分かりましたが、その後は爆睡でした
目が覚めると、福島の手前でした。
車窓を楽しみつつ、ごろ寝をしていたらもう宇都宮まで来てしまい、
見慣れた風景が車窓に流れて、上野に定時に到着。
上野ではお約束の撮影タイム
北斗星は3回機関車が変わります。
上野~青森間が写真のEF81
青森~函館間がED79
函館~札幌間がDD51
と3機種の機関車が牽引するわけです。
この日は、偶然にも元お召用のEF81 81号機の牽引でした。
EF81だけでもいくつか種類が有り、レインボー色のEF81 95号機や
カシオペア色のEF81など、いろんなバージョンが有ります。
北斗星はやっぱり、この色がいちばん似合います。
上野に着いてからは、とりあえず東北方面に行くことは
決めておりましたが、お決まりのノープラン。
まずは新幹線の空席を見ながら、MAX→こまち→はやての
乗り継ぎで八戸に向かうことにしました。