映画「ただ君を愛してる」
の後で知った本家の映画「恋愛寫眞」は
2003年に公開されていたんですね。知らなかった・・_| ̄|○
こっちが本家というのは、
「ただ君」の原作は『恋愛寫眞~もうひとつの物語』という小説で、
映画『恋愛寫眞』とコラボレーションの形で執筆されたものだったんです。
映画と小説は、どちらも東京とニューヨークが物語の舞台で、
主人公である二人の名前、二人が写真を撮るという設定は同じでしたが、
人物の造型・エピソードの展開・物語の結末などは、異なっているらしい。
これは気になる!で、さっそくDVDを借りてみてみました。
「恋愛寫眞~collage of our life」
本家のほうは全体を通して、ミステリー色が濃く出てる印象。
「死んだはずの彼女から、手紙が届いた。消印は、ニューヨーク。」
という映画のコピーからも「事件」を感じます。
卒業から3年後のNYがメインの舞台ですが、サブタイトルにもある通り、
映画の前半は学生時代の2人がメインであるところはどちらも共通です。
そして、映画の冒頭で知ることになるんですが、
カメラマンになった瀬川誠人は「里中静流」と名乗っているんです!!
NYでの展開は大きく違い、ミステリーな展開にドキドキします(・o・;)
両映画に共通するところと違う部分を探してみるとまた楽しい♪
「ただ君」の後はドーナツビスケットが気になりましたが、
この映画の後は「マヨヌードル」が気になります。おいしいのかな?