タイトルに惹かれました。

タイヨウのうた  
で、「衝動的に」見に行ったという感じです。
ホント映画について何も知らないで見に行きました。
ストーリーはもちろん、監督も俳優も。
 
大切なもの―― 歌、家族、そして 彼。
太陽にあたると彼女は死んでしまう・・。
限られた時間を歌と生きた少女の物語。
http://www.taiyonouta.jp/

タイヨウのうた3  
この子歌うまいな~と思っていたら、YUIって歌手じゃん!!
この子カッコイイな~と思っていたら、塚本高史!!
俳優に疎い私は2人をエンドロールで思い出しました。
 
唄っているときの雨音薫の凛とした姿
2人のちょっぴりギクシャクした会話の数々
そしてタイヨウに囲まれて旅立つシーンが印象的でした。
 
非常にストレートで音楽の力を感じるいい映画でした。
そして「素敵」で「応援したくなる」恋愛映画。
歌のメッセージも映画全体にリンクしています。

そしてこの映画でXPという病気についても知りました。
 
パンフレットには映画の完成台本も含まれていましたo(>ω< )o
帰ってから再度楽しめる内容になっていてオススメです♪

タイヨウのうた

 
ここ数年、映画がTVドラマ化されることが多いですね。
私は映画のほうがスキです。
・・あまり映画を観ないクセにですケド。
「いま、会いにいきます」「1リットルの涙」も映画のほうが好き。
映画は、あれだけの時間に凝縮されているところがイイなって思います。
 
物語を詳細に描いてあるTVのほうがいいという意見もわかるんですけどね。
私には「TVを連続毎週10回も見られない」という消極的理由も少しある。
こう考えると、私は映画館向きなんだよな。