ハードカバーの小説読むのは久しぶりでした。

tokyo tower 「東京タワー」リリー・フランキー
外表紙は白に金の縁。それを外せば赤のハードカバーと
装丁も素敵な本です。
 
昨年末から気になってはいましたが、
数ヶ月間、いろいろな人におすすめされていた本でした。
実はワールドカップが終わってからひたすら読んでました。
 
この本は著者の半生とオカンの一生をオトンとともに書かれた物語です。
 
この本を開くと、どんなに忙しい状況にあっても時間がゆっくり流れました。
不思議なくらい。
そしてその場に居合わせたような空気。
静かなところで読みたくなる一冊でした。
そして、何度も読みかえす一冊になりそうです。