年明けのご挨拶もしないまま、3月に入ってしまいました
皆さんご無沙汰しております！
最近はすっかりK-POPにはまってしまい、しかも推しのいるグループが日本限定ミニアルバムなんて発売したりしたので、そっちの追いかけで
忙しくしていました
昨日はいつもの下垂体前葉機能低下症の診察日でした。
ここ数回、病院が空いていたのでそのつもりで少しゆっくり行っても大丈夫だろうと行ったところ、そういう時に限って混んでいるんですね
おかげで予約時間には検査結果が出なくて、しばらく待つことになりました。
結果は変わりなくまた、再来月に予約を入れておしまいです。
朝に採血を待つ間、またしても地震があったので、帰りはウロウロせずさっさと帰宅しました。
そして、今日はあの東日本大震災から10年になります。
あの日は今の会社にまだ正社員として働いていて、地震の最中は怖くて机の下にもぐってやり過ごしていました。
なかなか収まらない、長く強い地震で、子供が心配だったものの、すぐには帰宅できずしっかり5時まで仕事をさせられてその後ようやく徒歩で帰宅しました。
連絡のつかなかった主人が早く帰宅出来て、早々に子供を迎えに行ってくれていて、家に帰ってホッとしたのを覚えています。
停電していたけれど、まだその時点では水道がつかえていたので安心していたら、数時間後には水が出なくなり、汲み置きをしなかったのが失敗でした。
その後は停電は早く直ったけれど、水道とガスがなかなな回復せず、特にガスは5月の連休ころまで復旧しませんでした。
それでも他県のガス会社の方々が一生懸命復旧作業をしてくださって、大変ありがたかったです。
家は大きな被害もなく、家族や知人も無事で恵まれていましたが、近くのスーパーで営業しておらず、しばらく買い物の大変な中仕事に行かなくてはならず、早朝朝市に行ったり、昼休みに会社近くのスーパーに買い物に行って会社の冷蔵庫に保管させてもらったりとみんなが色々と工夫して助け合って生活していました。
たいした被害のない私たちでさえこの状態だったのですから、津波の被害に遭った地域にお住いの方々の苦労は想像するにあまりありません。
いまだに復興途上にある方も多いと思います。
どうか一日も早く心穏やかに過ごすことが出来ますよう、お祈り申し上げます。
ここ数年はここまで東日本大震災に思いをはせることはありませんでしたが、先月大きな地震があったり、10年という月日があの地震の恐怖とその後の生活を思い起こさせます。
今一度防災について見直しもしないとな、と思います。
それでは、また。