Tomoの裏側~ぽ~ -84ページ目

奇妙なルームメイト12

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初めて見る人は左のカテゴリーの中のワーホリ体験記の奇妙なルームメイトシリーズの1からよんでください。






衝撃的な事実を知ってしまったTomoはしばらく、マイクと会話すらできなかった。できるだけ会わないように夜遅く帰ったりしていた。まだジョンのことをよく知らなかったので、

二人でできてたらどうしよう??


と最悪の事態を想像していた。



しかし、1週間くらいたったある日、
ふとわれに返った。別に軽蔑することないんじゃねえの??
俺、別になんの被害も被ってないし、ってか酒が入るとややこしいが、
それ以外はメチャメチャいい奴やん。
お相手のほうのマイクもいてるし、俺はただのルームメイト
関係ないやん。となぜか急にプラス思考になったのである。


Tomoの広い視野度UP
Tomoの経験値UP
Tomoの男との経験値 ゼロのまま


そう、やっぱりこんな品疎な体つきをしている、アジアンの俺なんか
相手にするはずがないよ。まだまだガキだしね(当時二十歳)
ストライクゾーンかなり外れてるよ。
うんうん

そう言い聞かせ、彼の秘密を知るも、知らないふりをして、仲良く過ごすことができた。

また数日後、










今度はそっち系のビデオがビデオデッキから、顔を出していた、




タイトル

Man of Tokyo

東京の男


、、、、、、、、、、
、、、、、
、、

ストライ~ク!!!!(泣)



つづく

奇妙なルームメイト11

妙ルーシリーズの最初のクライマックス!初めて読む人は1から読んでね、
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そっち系アダルト広告が地域特有のものだと気づいたその直後だった。
広告の下に現像に出して焼きあがった写真が数枚。
またちらりと見てみる

絶句

今度は生写真だった。

しかも撮影場所が、この家のリビング

写っている裸の男性はこの家によく遊びにくるジョンの友人
、、、、、、、
、、、、
、、
えっと完全に黒ですやん。

Tomoはえらいとこに住んでるやん(泣)。




ソレを見てTomoは固まった、体中から変な汗が出まくった。

小心者のTomoは軽い人間不信に陥ってしまいました。

翌日、ピーンポーンと家のチャイムがなった。
誰もいなかったのでTomoが出た。「マイクだ開けてくれ」
なんで鍵を使わない?と不思議がっていると入ってきたのは
昨日の裸の男だった。

あーーー


と声はでなかったものの、おびえまくっていた。そして、彼の名前が、マイク(仮名)で恋人同士同じ名前だということをそのとき知らされた。
とにかく、気が動転して、4,5日は頭が変になりそうだった。
つづく

奇妙なルームメイト10

お暇な方は、奇妙なルームメイト1からおよみください。

日本人女性キラーの、ジョンの話が佳境をむかえる中、今回は少し時間をさかのぼって、お話します。
それはTomoがジョンの存在を知って間もないころである。(ジョンが大阪から帰ってくる前)貧乏なTomoはリビングのテーブルで、サッポロ一番(バンクーバーで買えます。なぜかえび味というのがあっておいしいです。)を何気なく食べていると、テーブルの上にアダルト広告が、何枚か散らかっていました、、マイクの私物かもしれないが、テーブルの上にあったので、ついつい目が言ってしまいました。




あれ??アレ丸出し(しかもデカイ)男の裸の写真ではないか
もしかして、男のアレをでかくしたりする怪しい器具や、薬の広告か??




恐る恐る手を伸ばしてみる。


全部、男のやん!!!



文字を読むも、そっち系の言葉は辞書にもなければ学校でも教えてくれないので
まったく理解不能だった。
最後の広告を見たとき、変な汗がでた、、、、、



男が二人裸で合体してる(涙)!!!



びっくりしたが、すぐに冷静な判断が下された。
Tomoが住んでいるのはデイビーストリート、バンクバーでもっとも有名な
そっち系の人たちが多く住んでいらっしゃる地域で、そっち系バーとかも結構あるのである。だからそっち系の広告がTomoの家に届いてもなんら不思議ではないのである。

しかしさすが白人、でかかったなあ
もしかして日本人の女性がジョンに群がるのはそれのため??まさかね、、、

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小言

最近、忙しくてあんまり更新できなかった。
京都の清水寺とかいってたからなんやけど、その写真も近々載せたいと思います。
さて、最近書くのがめんどくさくなってた、奇妙なルームメイトシリーズ。略して
「妙ルー」
細かい説明がとにかくややこしいのでどう書くか、考えていたところ。
annaさんが、コメントくれているではないか
がぜんやる気がでました。金曜締め切りのレポート(実は大学生のTomo)そっちのけで、
シリーズ10弾書きます。よろしく

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奇妙なルームメイト9

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ジョンの彼女はこの家に1週間滞在して大阪に帰ることになっている。
ある日、学校を終えたTomoは家に帰宅すると、その彼女が一人
家にいた。ジョンはまだ仕事から帰ってきてないから暇だという、
彼女が半年前までバンクーバーに住んでいたことや、ワーホリの体験談
など、ソフトな会話で場を繕っていたのだが、やはり、話は本題へ


ジョンってこっちで浮気とかしてない??






Tomo;(汗)ささぁ??あんまりジョンとは仲良くしてないから分からん。


あんまり話さないのは確かだが、彼女が来る前に余計なことを言うなと脅されていたため
Tomoはジョンに味方するしかなかったのである。


マイクが帰ってきた。マイクがやけに機嫌が悪かった。ジョンとマイクは犬猿の仲(何故一緒に住んでいるの謎である)またジョンに怒っているのだと思った。

Tomo、俺にかかってきた電話に勝手に出ただろう??(怒)

この家は電話番号の子回線があって、ジョンとマーク用Tomo用の二つがある。そして着信音で区別するのだ。昨日マークにかかってきた電話を間違って取ってしまった。
というよりも、こっち的には好意でとったのだが、どうもそれがしゃくにさわったらしい。とりあえず、マイクはいい人なのだが時々気性が荒くなるので、こっちも下手にあやまった。やり取りを聞いていた彼女が、この家番号二つあるんだー?ときいてきたので、
そう、番号の末尾を0から1に変えると、Tomoにつながるんだよと説明してあげた。
そんなこんなで、ジョンが帰宅、二人仲良くどこかへいってしまった。
ジョンは日本語がほとんど分からないので、Tomoと彼女が話すのを嫌う、
(浮気の告げ口を恐れているからだ。)
ふー。なんて疲れるんだこのシェア生活は気を使いまくりやん(涙)、まあ楽しい経験もたくさんあるのだけどね、、、
とにかく彼女が帰るまでは
油断できない  つづく