タイトルマッチ(ラウンド3) | Tomoの裏側~ぽ~

タイトルマッチ(ラウンド3)

前々回前回 から続いてます。 待つこと一分、

同志社君は人事担当者と隣の会議室へ

Tomoはさっき同士社君がいた会議室へ

ん??





なんで人事担当者と同志社君が別室なんや??





勘の鋭いTomoはすぐに察した。

その場で合否判定!!



でももし不採用だったらわざわざ呼び出すか??

ということは同志社君は採用??

つまりTomoもこのあと別室なら採用で

後日連絡といわれたら不採用ってことか??

じゃあ今頃、同志社君は内定で、書類にサインしているのだろうか??

そんなこんな考えていると、社長が名刺を差し出してくれた。

あ、よろしくお願いします。え??

カーン(ゴングの音)←フィクションです Tomoが勝手に妄想している隙に社長はもうTomoのふところまで入ってきてて

先制パンチの名刺攻撃を仕掛けていた!!!

(目の前から入ってきたのにボケーっとしてました)(汗)



注)ここから先はプライバシーと守秘義務のためモザイクが数箇所入ります

Tomoくんは×××大学かぁ

珍しいねぇ


そうですね、高校の友達には結構、それどこやねん!!

とか言われますね、はい

高校の友達はどんな大学いってるの?

そうですね、神戸大学とか大阪大学とかですね

そうか~うちの会社受けてる関西の学生はみんな関関同立(関学、関大、同志社、立命のこと)

なんだよね~

マイナーだね~

そ、そうですね、、

でもその×××の地元の人からはすごい、人気の×××大学なんでしょ?

まあそうですね、、、

(ももしかして、ちょっと地方の×××大学をバカにしてる??)

でもほんとマイナーだね~。

(何度も言いやがってお前も××県出身の田舎者やろが、

俺は出身は神戸だコノヤロー)


$#&%$$&’$&&?

$)##$カナダ)(##++/です。

~$\\,&%####??

はい、”!)$”)$$$と思います。

、、、、、??

、、、、、、、

、、?

、、、

この辺はありきたりな面接の内容なので省略

他になにかありますか??

(ピク!!)



面接連戦連勝中のTomoは本能的に悟っていた、

この言葉が面接終了の時間が近づいていること

そして面接の時間が短いほど後々、不安になることも、、

このままではもしかしたら判定負けになるかもしれない、、

Tomoは最後の反撃にでることを心に決めた

今まで何度も審判のポイントを稼いできたTomoの必殺


自己PRのジャブ連打!!(ジャブかよ)

そして今回は特別に必殺、アイロニーストレート

Tomo;社長のように都会で忙しく働いておられるのと違って
僕は学生生活を田舎でのんびり
過ごしたので、他の人とは違う考え方や面白いアイデアが出せると思います。
(さっき×××大学をマイナーだといった仕返しだ!!)







でもそういうのは、社会に出て忙しく働きながら考えたほうが
もっといいものが生まれるんだよ
それに学生の考えるそーいうことは夢のままで終わるんだよ


あーそうですかねー、、、!!ビシッ!!

気持ちいいくらいのカウンターがヒットした。

そのとき初めて、同志社君が言った、オーラのでかさに気づいた
(もっと前から気づけよ!!)

この人にはまだ勝てない、どうか子分(社員)にしてください!!

そのあといくつかの話をして、試合(面接)終了!!

つづく!!!