今日は、娘の卒園式でした。

近所の幼稚園で、
園児たちが、
いつも園庭で縄跳び走りをしていて、
元気いっぱい、体育会系。

プレの見学に行ったら、
子供達の挨拶がとっても元気で、
ここに決めました。



プレに入った年に、
ヨコミネ式が導入され。

卒園までの4年間、
読み、
書き、
数字、
体操、
とにかく毎日、
鍛錬、鍛錬、鍛錬!
そんな日々。

そんなに頑張らなくても、
と、思うこともしばしはで、
頑張れ、
とはとても言えず、
すごいね!
できたね!
がんばったね!
見せてくれてありがとう!
そればっかり、
何回も言ってる私でした。
私の気持ちが折れそうなことも、
度々あり。

そんな私の気持ちをよそに、
娘は着々とカリキュラムを合格。
メダルやら、
賞状やら、
沢山もらっておりました。



夕食、
彼女の大好きな
トマトパスタを食べながら、
幼稚園に行って良かったことは何?
って、
聞いてみると、

◯◯ちゃんのこと知らなかったのに、
仲良くなれたこと、
◯◯ちゃんとは、
あんまり仲良くなかったけど、
席が隣になってから仲良くなれたこと、
預り保育では、
◯◯ちゃんと仲良くできたこと、
と、延々、

勉強も、
体操も、
先生も、
行事のことも、
全く出てこず(笑)

うーん…。
あんなに頑張ったヨコミネ式、
どこいった?


まいっか。



プレを含めて4年間、
一度も、
行きたくない、
と言ったことはなく、
毎日預り保育で、
たまに早く迎えにいくと早いと怒り、
夏休みも冬休みも春休みも、
預り保育のある日は、
喜んで行き。

毎日、
アレルギー対策の
お弁当と、
おやつ代わりのおむすびを持って、
ニコニコと通っておりました。

4月からは、
小学校と、
児童館に行くのを楽しみにしています。




勉強ができることより、
体操ができることより、
友だちが沢山できたことを大切に思う娘。

娘でありながら、
私の、
憧れの存在です。


卒園、おめでとう!


4月からも、
お弁当作り、がんばるね♪





先日。

いつもより1時間早く、
家をでなくてはならない日の朝。

私は、
相当、
いっぱいいっぱいでした。

6歳、
年長の娘はマイペースで、
なかなかテンポアップしてくれず。

つい。

声が大きくなる。
言い方が雑になる。

このところ忙しくて、
ちゃんと心に寄り添えてないかも。
気に留めよう、
と、
昨夜、決めたばかりなのに!
軽く自己嫌悪な自分もいるけど、
どうにも止められない。

そういう時に限って、
変にベタベタと甘えてくる、娘…。

当然、悪循環。


で。
私、娘に言いました。

あのね、
今日はお母さんは電車の時間があるから、
気持ちに余裕がないの。
さっきは変な言い方してごめんね。
早く支度できるように、
協力してくれるかな?

じっと聞いていた娘は、
うん、わかった!
と言って。

あら?

嘘のようにスピードアップ。

夫の手助けもあって、
無事にお弁当をつくり、
幼稚園に送り届け、
私も、
電車に間に合いました。

やった!



さて、
私にはひとつ、
不思議に思うことがありました。

あんなに、 
声が大きかったのに、
言い方か雑だったのに、
娘はどうして、
ご機嫌で出かけていったのかしら?


電車に乗り込み一息つき。
娘がご機嫌だった理由、
ふと、
思い当たりました。

娘はもしかしたら、

叱られたり、
怒られたりしたのは、
私(娘)のせいじゃないんだ!

と知って、
安心したのではないかしら?

私の声が大きかったとき、
言い方が雑だったとき、
急にベタベタと甘えてきたのは、
叱られたり怒られたりしたことへの、
一種のフォローだったのではないかしら?



自己肯定感を高める育児

って、
いいなと思うんですけれども。

なんかね。

抱きしめたり、
大好きって言葉にしたり、
たくさん認めたり、

そういうことだけじゃなくて、

「あなたのせいじゃないよ」

の一言で、
娘の気持ちがそれで落ち着いたのだとしたら、
それって、
自己肯定感を守ったことになるのかも。

親って、
私が思っている以上に、
子供にとっては、
絶対的なものなのかもなぁ。

ヤバイヤバイ…。

なんてね。

考えているうちに、
電車はあっという間に目的地へ到着。


バタバタなある朝の出来事でした。










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お漬物講習会

今年は、
11月4日(月・祝)となりました♪

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お席、あと2組様となりました。
ありがとうございますm(_ _)m

満席となりました。
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