「スマホが学力を破壊する」という本を読みました。

 

端的にまとめると、スマホを一日に使用する時間によって、学力に大きな差が出るということです。

 

要因の一つは睡眠時間。睡眠中は、脳が記憶を整理する時間があるため、スマホに夢中になり、良質な睡眠が得られないと学習効果が落ちるということです。

 

ここまでは、当たり前だと思われるかもしれませんが、私が驚いたのは次の事実です。

 

スマホを平日4時間以上使用していて、かつ毎日二時間家庭学習をしている子がいるとします。

一方で、スマホを毎日ほとんど使わないが、家庭学習もほとんどしない子もいるとします。

どちらの子のほうが、学力が高くなると思いますか。

 

 

答えは、家庭学習をほとんどしない子!!

 

 

らしいのです。

 

 

スマホを使うことによって、学習してもそれが身につかない脳になってしまうということです。

スマホなどのデジタル機器を使っているときは、前頭前野への血流の流れが悪くなることが知られているようです。私たちが使用するオンライン会議でも同じことが起こりっていて、オンラインの会議になると、前頭前野への血流の流れが悪くなることが確認されているそうです。その前頭前野は記憶や感情の制御、行動の抑制など、様々な機能があり、勉強しても学力が上がらないのは、その部分の働きが悪くなるからかもしれないということです。

 

「スマホが学力を破壊する」

親にはぜひ、読んでほしい一冊です。