お久しぶりですビックリマーク


前回の更新から、早一年が経とうとしています。


元々、中学受験ブログということでスタートしたこちら。


受験が終わっちゃったら、書くことないじゃんあせると思い、


こんなに長いこと放置しておりました。


それを今頃になって何故!?


いや~、特に理由はございませんにひひ


単なる気まぐれでござます音譜



久しぶりに一年前のブログを読んでみると、


なんだか遠い昔のことのような気がします。


我が家の息子は、ただいま反抗期真っ盛り!!


しかも中学生になった途端、優秀な仲間の中で、


成績はドカ~ンとスプラッシュマウンテンのごとく下降ダウン


一年経った今、それを恥じることもなく、


堂々としたお馬鹿キャラを確立しつつある我が息子。


いや~、皆さんビックリマーク


中学受験で苦労しなかった分、中学入って苦労するという、


まあ世の中こんなものにひひあせる


そう甘くはないってことですよべーっだ!



それにしても男子中学生っておバカだねー得意げ


あたしゃ、日々呆れてますよ。


そんな話し、聞きたいヒトなんていないでしょ!?


需要があれば、また書きたいと思いまーすべーっだ!

もうすぐホワイトデーですねラブラブ


小学校生活最後の今年のバレンタインデードキドキ


シンバは8個もチョコレートをもらってきましたラブラブ!


卒業の近い今年は、本命チョコもチラホラで、


当日は女の子達が我が家で鉢合わせ、


微妙な空気が流れる場面もあせる


母としては、とてもありがたいのだけれど、


クラスの女の子達はみんなそれぞれかわいくて、


私は勝手に娘のように思っているので、


結構本気で困っちゃったりもしてにひひあせる


で、シンバは、と言うと、まだ恋心がわかっておりません。


でも、バレンタインをキッカケに、


クラスのマドンナちゃんとお手紙交換を始めましたべーっだ!


このお嬢さんだけは、これまでほとんど話す機会がなく、


だからラブレターをもらったことが、とっても意外だったそうです。


マドンナちゃんいわく、


『シンバとだけは緊張しちゃって、話せなかったのラブラブ


ん~~~可愛いっラブラブ!


こりゃ、オバサンでもコロッといっちゃいますわ(笑)。


ということでシンバは、


『その人を知らなくちゃ、好きかどうかなんてわからないでしょ。


だから、これから色々話してみようと思うビックリマーク


だそうです、いっちょまえだけど、わかってるじゃ~んにひひ


ま、こんなバラ色人生もあとわずか。


4月からは何百人もの同級生(全て♂!!)と共に、


新たな道を歩み始めるシンバ。


『俺、面倒くさいの嫌いだから男子校がいいビックリマーク


と自らこの学校に決めましたが、


『きっと3日で後悔するよね~にひひ


と、周りからは言われております。


私も来年のホワイトデーは、お返しの用意しなくていいのね、


と思うと、ちょっと寂しい気もしますしょぼん


それにしても、青春っていいわね~(笑)。

受験が終わり、2週間が経ちました。


シンバの中学受験は、3戦3勝という結果に終わりました。


ここまで結果を出されてしまうと、受験に反対していた私は、


もう何も言えなくなってしまいます。


だから当たり前のように、通う学校はシンバに決めさせました。


親としては経済的な問題も考え、


3日に受験した学校に進んで欲しかったし、


偏差値的に考えても、それが妥当なのだと思います。


しかし、ここまで実際に頑張ってきたのはシンバです。


子供が一人しかいない我が家ですから、ここは親も頑張って、


本人が本当に通いたいと思った学校へ送り出してやるのが


親としてできる、せめてものことではないかと考えました。


学校をランク付けで考えるのは、元々好きではありませんし。



4月からシンバがお世話になることになった私立の学校は、


歴史ある名門校して知られています。


過去問を解いている時から感じていたのですが、


シンバはこの学校と、とにかく相性が良かったようです。


『○○中学の問題は、俺に合っているんだ。』


と、いつも言っていましたし、


『ナルホド、なかなかいい問題だね!』


なんて、何さまのつもりか知りませんが、


かなりの上から目線で、ニヤニヤしながら解いていました。


昨年の秋、文化祭に行った時には、あまりの楽しさに


帰るのを嫌がり、午後から行く予定だった塾を急きょお休みして、


終了ギリギリまで遊んで帰ったことを思い出します。


その学校にシンバが…と思うと、やはり私も嬉しく思います。



今月は入学手続きなどで、既に3度学校に行きましたが、


徒歩で通える距離はとにかくありがたい。


実はシンバがこの学校を第一希望にしていた理由の、


最も大きなところが通学にかかる時間です。


時間だけはお金では買えないので、6年間でかかる通学時間を


ザッと計算して考えたとき、その時間を有効活用できるというのは


とても恵まれていると感じます。


私は田舎の出身なので、一番近い公立中学でさえ、


徒歩30分はかかりました。


この街に嫁いできてからの十数年間は、シンバが通う学校の


生徒さんたちを、ずっと見てきました。


真面目で落ち着いた感じの子が多く、


こんな風に育ってくれたら安心だな…と思う反面、


シンバにはちょっと合わないかな?と感じてもいました。


ところが塾に通い出し、この学校を第一希望にすると決めてから、


不思議なもので、シンバは私が見てきた○○校の生徒さんと


同じオーラを出し始め、今では周りの人たちからも、


『シンバは○○校のイメージにピッタリだね!』


などと言われているのですから、面白いものです。


シンバは入学する前からすっかりこの学校に惚れ込み、


昨夜は私も一緒に校歌を歌い、盛り上がりました(笑)。


自分の通う学校をとことん好きになることこそが、


これから始まる6年間を、より有意義に過ごすキッカケになるはず。


なので、4月からは一家揃って、この学校を愛します。


もちろん、シンバらしさは忘れずに育って欲しいと願いますが。



でも3月迄は、やっぱり○○小が一番です。


公立の小学校ですが、素晴らしい先生方に恵まれ、


ちょっと幸せ過ぎたんじゃない?と心配になるほどの、


充実した6年間を送ることができました。


そもそもシンバが塾に通い始めたキッカケは、


ここで出会った先生に憧れ、


教師になりたい、という夢を抱いたからです。


その先生は中学受験には厳しい意見をお持ちの方ですが、


それでも本番前には、受験する子供達一人一人に、


心のこもったメッセージカードを渡してくださいました。


シンバはそのカードを持ち、本番に挑みました。


試験が始まる前に、大好きな担任の先生からのカードを読み、


心を落ち着かせたそうです。


きっと、どんなお守りよりも効き目があったと思います。


こういった支えがあったからこそ、学校と塾をどちらも疎かにせず、


最後まで走り切ることが出来たのかもしれません。



今は私も卒業の準備に追われ、休日返上で学校に通っています。


6年間、息子がお世話になった学校と、共に過ごした仲間の為に、


少しでも何かお役に立ちたいと考えています。


小学校生活も、残り1ヶ月ちょっとになってしまいました。


もう、一瞬たりとも気を抜いている暇はありません。


今この時を大事にして、○○小での時間を胸に焼き付けます。

今日は3連戦最後の日。


シンバの受験生活も、今日で全て終わります。



お陰様で、昨日までの結果は2戦2勝。


シンバの第一希望は1日目の学校だったので、


今日は楽しんでくるんだと言って、出掛けて行きました。



何度も言いますが、中学受験反対だった私。


ですから、ここでああだこうだと感想を述べるのは違う気がして、


今日はアッサリと御報告だけで終わりたいと思います。



言葉通り、親子二人三脚でピッタリ寄り添って頑張ってきた方、


寄り添いたいのに上手く寄り添えずに今日まできてしまった方、


我が家のように全くの本人任せで今日に至った方、


本当に色々だと思います。



でも、どのような状況下におかれていようとも、


一番頑張っているのは子供たち。


そんな子供たちに心からのYELLを贈りたい。



今日は国公立の皆さんも、頑張って下さい。


シンバもきっと、頑張ると思います。

いよいよ明日から、3連戦ですビックリマーク


シンバは今日もフツーに、学校へ行きました。


週末は珍しく1日中勉強していましたが、


その内容がなんと、4年生の時の理科叫びあせる


ここにきて理科の成績がガタ落ちなので、


見かねた理科の先生が貸して下さったのです。


そう、シンバが入塾したのは5年生の4月、


真面目に勉強に取り組みだしたのが、11月。


つまり、5年生の10月までの部分が丸々抜けており、


それでもなんとかやってきたので、


なんとかなっているのだろうと思っていたのですが、


実はごまかしごまかしでここまできたようで…。



これは親の責任だ、今になってそう思っています。


いくら中学受験反対だったからと言っても、


あまりにも本人任せにしすぎていました。


もしもシンバが合格できたら、


それはシンバが一人で勝ち取ったものです。


私は受験に関するサポートは、全くしてこなかったです。


別に受験をしていなくても、


母親として当たり前にしていただろうことしか


してこなかったのですから、


今になってああだ、こうだと言う資格はないな…ということを


ここにきて強く感じています。


もしも良い結果が出なかった場合、それは親の責任です。


昨夜夫とそんなことを話していました。


彼もシンバに入塾をすすめはしたものの、


その後のサポートはほとんどしてきませんでしたから。



昨日、シンバが勉強している姿を、初めてジックリ観察しました。


ここにきて初めて、ってとこが、もう大変なダメ親ぶりなのですが、


そう言えば、このペースで毎日頑張っていた時期があったな、


ということを思い出しました。



以前ブログにも書いたかもしれませんが、


5年生の11月に一つの習い事を終えて、


この先は勉強を本気で頑張る、と、本人が決めました。


なんて言うと、すごくカッコよく聞こえますが、


実は夫がチラつかせた、ご褒美案につられての決心でした。


この件で私は夫とバトルを繰り広げたものですが、


当のシンバはメキメキ力を伸ばしていきました。


正直、内心では嬉しかったです。


中学受験を反対しているクセに、息子の成績が伸びれば


やはり嬉しいんですよ、我ながらいやらしい女です。


やればやるだけグングン伸びるので、


本人もやりがいを感じたようで、大変だけれど頑張っていました。



ところが…6年生を目前にした3月末、私が事故に合い、


その後はまたペースが狂いました。


同じ頃、新しいコースでのペースに慣れたこともあり、


『こんなもんでいっか』という適当さをもったまま、


今日まできてしまいました。


私もつい最近まで、自分のことで手一杯で、


学校のことには手を抜かせませんでしたが、


塾・受験勉強に関しては、全くの本人任せでした。


その結果が、最後の合不合にあらわれたわけです。



『俺が落ちるわけないしビックリマーク


強気なシンバの発言の裏には、どれだけの不安があるのでしょうか。


もしかしたら、親を心配させまいという気遣いもあるのかもしれません。


そういう子なんですよね…そこだけは唯一、自慢できます。



というわけで、ここにきて反省すると同時に、


この気持ちを忘れずに、次に活かそうと決意する母なのであります。


人間は失敗から学ぶことの方が多いですからね。


親っていったって、不完全なわけです。


シンバの理科じゃないけれども、私なんて自分自身が


穴だらけでスカスカの人間ですから、


まあ、ジグゾーパズルのように、


埋める楽しみはまだ残されていますがべーっだ!



と、自分に都合よくポジティブに解釈するとこは、


シンバにソックリ・・・って、あっちが似たのかにひひあせる


ま、なるようになるでしょう左矢印結局コレで締め!?