気嵐

この時期寒暖差の放射冷却ににより川から湯気が出てます。

ケアラシ　と言います。

冬になります。

今朝

高校時代にガソリンスタンドでアルバイトをさせて頂き、世の中、大人の社会、夜の世界など…とにかくたくさんの事を教えてくれて可愛がって頂いた社長が逝きました。

コロナの直前に十何年か振りにいつもの酒場だった上福岡で待ち合わせし飲みました。

懐かしく楽しい夜でした。

定期的に飲もうと再会を約束をして別れました。

社長なのですがカッコ良い兄貴の様で“一生”と書いてカズオと言う名前なのですが、私は“イッショウさん”と呼んでいました。

コロナになり会えなくなり、その頃からイッショウさんは身体を悪くし入退院を繰り返してました。

でもメールは事あるごとにお互いしてまして近況を知らせ会う日を決めて約束しました。

ただ入院が長引き日にちは延期になります。

でも可能な大体の日にちを決めてそこに向けて(退院)イッショウさんはリハビリを頑張ってました。

病状のことは悪いとか痛いとか気が弱いことは一切発しませんでした。

夏が過ぎてからイッショウさんの息子さんから連絡を頂きました。

出会った頃はまだ小学生になったばかりだっか…

電話口では立派な青年になってました。

しばらく親父、集中治療室に入る事になりメールが上手く出来ないから先にトモタカさんに伝えてくれと言われて…

わざわざその事を息子さんがメッセージを預かり伝えてくれました。

少し前に息子さんから連絡を頂きました。

イッショウさんの一生ってあまりにも早すぎではと感じてます。

その代わりに太かったと思います。

たくさんの人に愛されてます。

一生懸命に生きてました。

だからずっと明るく前を向いて歩いてきた人です。

笑顔の多い、笑顔のまんまです。

親父とお袋の仏壇にビールをお供えさせて頂きました。

親父とお袋　一生さん道に迷わない様にしてあげてな。

一生のheart!