元祖バイリンギャル として人気を呼んだ元キャスターでタレントの山口美江さんが7日、心不全のため横浜市内の自宅で亡くなっていたことが9日分かった。51歳だった。今年2月から体調を崩していたという。芸能界の一線を退いてからは父親の介護に追われ、看取った後も独り暮らしだった。
山口さんの“孤独死”がわかったのは8日午前。所属事務所代表の高山尚之氏は本紙の取材に、「ここ数日、連絡が取れないので、独り暮らしをしている自宅を親族が訪ねたところ、倒れているのを見つけ警察に連絡しました。今年2月に本人から体調が悪いと連絡があって通院していた。突然のことでびっくりしている」と話している。
山口さんはめまいや動悸を訴えて病院で検査を受けたが、当時は病名が分からなかったといい、通院治療しながら講演活動などの仕事をセーブ。病状が急変したようだ。
神奈川県警山手署では、事件性はなく、自殺ではないとしている。
山口さんは1960年、横浜市出身。上智大学外国語学部卒業後、外資系企業に勤務。英語、仏語に堪能で、通訳を経て、テレビ朝日の「CNNヘッドライン」のニュースキャスターとしてデビューした。
知名度を上げたのは、1987年に放送されたフジッコ・漬物百選のCM。知的なバイリンガルキャスターとして知られていた山口さんが「しば漬け食べたい」とつぶやくせりふが流行語となり、しば漬けもブームを呼ぶなど社会現象になった。知的美人タレントとして各局の情報番組、バラエティーやドラマにも相次いで出演。
お笑いタレントの渡辺正行(56)や歌手の布施明(64)との熱愛が伝えられ“恋多き女”と言われたが、ファザコンを自認し、生涯独身だった。
96年には芸能界を突如、引退。後に、父親がアルツハイマー病にかかり、その介護のためだったことを明かした。10代のころに母を白血病で亡くしており、たった1人の家族として父の介護を引き受け、その父親を06年に看取った。
昨年まで横浜・中華街で輸入雑貨店「グリーンハウス」を経営。介護の体験を講演やトークショーで語るなどタレント活動を再開していた。
~夕刊フジより~
正直、このニュースを聞いたときはショックだった。
えっ? まさかあの山口さんが??てな感じだった。
よくTVにも出ていたし、かつて人気番組のいたずらウォッチングなどでも、その個性を生かし、楽しませてくれたのを今でもよく覚えている。
そういえば最近TVに出ないなーとなんとなくは思っていた。
いつも思うのだが・・・
こういったいい人が何故、早く亡くなってしまい、悪人が生き残るのかって思う。
暴走族や殺人犯といった悪人が長生きし、こういった良い人が若くして亡くなる。
本当に矛盾しているものだ。