富士五湖の一つ、精進湖からパノラマ台に登る。

 

ややお天気は曇り気味だが、展望は素晴らしかった。

 

 

 無人の駐車場にバスを止め、われわれだけの銀世界へ一歩を踏み出す。

 

 裸木についた雪がときどき落ち、そのたびに悲鳴が聞こえてくる。

 

 身体が温まってくると、襟元から湿った暖気が抜けていく。

 

 

雑木林を抜けると、正面に長い裾野を引いた富士山が待ち構えていた。

 

山中湖や河口湖から見る富士山とはスケールが違うようだ。

 

長大な裾野が見えるせいだろう。

 

風もなく穏やかな一日だった。