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症状がマックス悪かった時、私は戦争の名残がある洞窟に吸い込まれるように何度も訪れた。

慰安婦の慰霊碑がある所で、第二次世界大戦終戦直前に天皇陛下を守るため密かに掘られた洞窟だ。


その洞窟の中には呪いの書のようなものが掲示されていた。その書をみた数日後に私の両手の平にあざが浮き出てきた。


医師に同じ写真を見せたら医学的に証明出来ないと言われ気味悪がられた。


洞窟の中で私は太鼓や笛の音を聞いた。

洞窟を手彫りしている時に何人も亡くなったときいたし、朝鮮人が慰安婦として日本に連れてこられ亡くなったと知った。

その人達の恨みつらみ背負い、代わりに私が泣こうと洞窟の奥底で何度も泣いた。


夜中に除霊しなくちゃって衝動的に思って喪服に着替えて訪れた事もあった。


誰もいないのに、私を待ってる人がいるように感じた。

私は誰かに呼ばれて吸い寄せられるように不思議な体験をした。


最終的に閉鎖病棟に閉じ込められ病気と言われた。

私には現実なのに幻覚、幻聴、幻臭があった事実をあとから知る事になった。