今日は満月です。
7月の満月には『バック・ムーン』という名前があることをご存知ですか？
【７月の満月の名前『バック・ムーン』の意味】
ネイティブアメリカンの呼び名で、
雄鹿（バック）の角が立派に生え変わる季節を象徴して
「バック・ムーン」と呼ばれるようになったそうです。
成長や再生を示す月、とも言えますね。
ちなみに 日本では、7月は旧暦の呼び名で【文月（ふみづき）】
🌿 文月（ふみづき）の意味・語源
代表的な説としては
1️⃣ 稲穂の膨らむ月（穂含月・ほふみづき）
稲の穂が膨らみ始める時期なので、
「穂含（ほふみ）月」が転じて「文月」になったと言われます。
これは農耕民族である日本らしい自然の移ろいからきた呼び名。
2️⃣ 文披月（ふみひらきづき）
七夕に短冊や詩歌を詠んで書いたことから、
「文（ふみ）を広げる月」という意味。
七夕の行事（牽牛と織女の物語）とも結びつき、文字や書物（＝文）と関わる名前になったとも。
つまり、
稲の穂が少しずつ膨らむように、あなたの願いもそっとふくらみ始める頃。
「文」の名を持つこの月は、
学びや書くこと、表現することへの願いも届きやすいと言われています。
そんな文月の満月の夜に、
お月様のパワーをお借りして、未来への道しるべの灯りをともしてみませんか？
今日はあいにく曇り空で、直接お月様を見ることはできませんでしたが、
目に見えなくても、お月様はいつも変わらず私たちを優しい光で照らしてくれています。
月には『浄化』のパワーがあると言われています。
満月の時はその力がいつもより少しだけ強い。
雲に隠れてしまった今夜の本物のお月様の代わりに、
満月をイメージした画像をお届けします。
そっと眺めながら、心を落ち着けてみてくださいね。
心の中のモヤモヤや、なんとなくイライラする気持ちが
少し薄れていくかもしれません。
とはいえ、今日の満月は午前5時37分頃。
満月のエネルギーが特に強いのは、
満月の瞬間を挟んだ前後12時間とも言われていますので、
今の時間だとエネルギーは少し下り坂かもですが…
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