実家のある住宅街には
山茶花の生け垣のお宅がたくさんあって、
冬になるとその蜜を吸いに
小鳥たちがやってきます。
2月も半ばを迎え、
山茶花が盛りを過ぎて蜜を吸えなくなる頃
毎年父は庭の樫の木に蜜柑を置くんです。
居間の前の1本。
セラのクリスマスのチカチカを飾る樫が
今度は小鳥のオープンカフェになる訳です。
▼この木ね
去年までの鳥かごが古びて壊れたので
今年は枝にぶっ刺しで蜜柑を出してみたらしいのですが、
メジロの2倍以上の大きさのヒヨドリが来て
あっという間に持ち去ってしまうのがわかりました。
で、父はやむなく鳥かごを新調。
鳥かごの中に蜜柑の半割を入れ、
入り口を狭目にセットすると、
メジロは入れるけどヒヨドリは入れないという仕組みです。
▼メジロ専用のオープンカフェ
毎年来てるので、鳥かごにも警戒感ゼロ
▼ウマウマ・・♪♪
メジロはつがいでやってきて、
1羽が食べている間は外の木で見張り。
交代で蜜柑の実の柔らかい部分を食べた後、
鳥かごから取り出して置いてやると
今度はヒヨドリが房袋まで
きれいさっぱり食べていくんだとか。
とは言え、ヒヨドリは大きいので
ヒヨドリがやってくるとメジロは追い払われる感じになって、
鳥かごに近づけないらしいんです。
そこで出番なのが?セラ
▼セラ、ヒヨドリ来てへんか?
うん、大丈夫
▼メジロさんが来てるだけにゃん
って、そんなにお利口な訳はありません
メジロ
・・・小さいからまあ気にならない
ヒヨドリ
・・・大きいからちょっと目障りで緊張する
ということらしく、
ヒヨドリが来るとエ”エ”エ”・・・と警戒した声を出します。
すると父がヒヨドリを追っ払いに行く、
というポンコツ警備システム?です
おまけにセラの見張り時間はごく短いので
すぐに勤務終了になってしまうのが問題
▼日向ぼっこしながらの勤務でええんか?
▼あれ?もうお終い?
▼うん、午前の部は終了
今年から短縮されたにゃん
と言うわけで、
働き方改革の波はNECOMにも及んでいました
今日もセラの記事をご訪問下さった皆様
最後までご覧くださって
どうもありがとうございましいた。
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