僕は現在ダブルワーク中(o^-')b。
つまり、手相鑑定師でもカウンセラーでもない
全然違う仕事をもうひとつ持っている、
と言うことです。
これが自分にとってなかなか有意義だという事
っていうより、自分にとって必要だという事を
最近痛切に感じてます。
その職場では、僕のもうひとつの仕事の事は
誰にも伝えてないので、
僕はそこでは、ごく一般的な30歳の男性。
するとカウンセリングの時には届いてこない
新鮮な意見がどんどん聞こえてきて、
違う角度から物事を見つめるチャンスが
いっぱいです。
手相カウンセラーと言う仕事は
早い話が人に何かを伝える仕事で、
僕のひと言で人生の舵を切り直される事も
たびたび発生します。
だから自分の中の、人としてのモラルや
良心、真心みたいなものには
絶えず真摯に向き合っているつもりですが、
あまりにも自分ひとりの仕事なので
自分に対する素の意見も聞け、
自分を外から眺めてみる機会が得られる場
というのは、とても有り難いです。
そして、
そう言う形での責任から1歩離れた場所で
気さくな先輩方と好きな仕事をする
心理的に重圧フリーな時間が、
一種癒しになっているのも感じます。
・・・なのに・・・
僕が最近よく言われるのは
「井田君、もっとどんどん言ってやれよ」
「井田さんは我慢し過ぎですよ」
「俺なら悔しくてケンカになってしまうけどな」
・・・っていう感じの意見。
え?全然我慢してませんよ( ゚ ▽ ゚ ;)
僕そんなにおとなしくないですから
ってそのつど釈明するのですが、
時にはずいぶん同情されたり
ああもう焦れったい!と憤慨されたりで・・。
そこでつい、
きっとあの人は〇〇な性格なだけなんです
あれはあれで仕方ないんでしょう
僕、全然気になりませんよ~(^~^)
なんて言ってしまい、
何言ってんの?ってさらに呆れられたり。
(心理的に重圧フリーだとか言いながら
無意識に人の個性を観察してしまっていて
これはもう職業病・・・)
そんなこんなで、結果的に僕は
豆腐かこんにゃくみたいに手応えの薄い、
何でも飲み込んでしまう気弱なヤツ、
って思われているようです。
でも、それがまた
新鮮でいいんだよね・・・( ´∀`)σσ
(これはここだけの内緒話( ´艸`)。)
さて、
僕みたいな特殊な場合でなくても、
違う場所に自分を置いてみたら
新たな自分を発見した
眠っていた能力が芽を吹いた、ってことは
そりゃもう、いっぱいあります。
そしてそれが、
生きやすさに繋がった例も
い~っぱい知ってます。
1本の綱を渡るより
2本あればバランスも取りやすいです。
3本あったらより楽々です。
ひとつの仕事を生涯貫く・・・って
日本的モラルだったかもしれませんが、
いやいや、それではもったいない。
欲張ってみて下さい。
たくさんの居場所探してみて下さい。
生きやすさを求めてみて下さい。
どんな才能ありそう?
どんな副業やれそう?
発見のお手伝いいたしますヾ(@°▽°@)ノ
今日の記事、読み返してみたら
なんだか手相カウンセラーって仕事が
重すぎて逃げ場を探してるみたいで、
ちょっと焦ってしまいました。
それは違いますからね~(o^-')b
はい、手相カウンセラーは
僕の天職だと思ってますo(〃^▽^〃)o。