聖職紋 | 手相カウンセラー 井田東吾

手相カウンセラー 井田東吾

あなたの心に希望の灯をともす、運命カウンセリング。
手相をメインとした多角的鑑定です。

 

いつも言うことですが、手相は変化します。

 

線が薄くなって消えていくこともありますし、

新しく出来てくるとか、伸びていくということは

よくあることです。

でも、やはり年齢と共に

細かい線は増えていく傾向はあると思います。

ま、いわば手のシワですしね (o´ω`o).

 

 

で、今日ご紹介する聖職紋は

僕が拝見した中では

中年以降の方に見るケースが多い線です。

(若い方の鑑定分母が少ないだけかも

しれませんが・・・σ(^_^;))

 

また、

以前拝見した時にはなかったと思うけど、

もしかしたらその後出てきたかな、

ということもしばしばあります。

 

 

聖職紋とは

人差し指の下あたりに出る井みたいな線で、

この紋を持つ方は、教師など指導者に向くと

言われています。

 

もともと、聖職者というのは

牧師さんなど宗教的な指導者を意味し、

職業的には教師、政治家、医者なども

含めて指した言葉のようです。

 

とはいえ、これはかなり古典的なイメージで、

現代社会においては少々違和感があると

個人的には感じます。

 

で、聖職の概念を考えてみると、

教え導く仕事、

慈愛の精神、

支え励ます役割、

というような感じかなと思うのです。

 

そう言う観点から見た時、

聖職紋を持つ方の仕事をお伺いすると

フムフム、と納得出来ることが多いです。

 

美容師さん、看護師さん、介護士さん

お料理の先生もおられました。

 

また、以前拝見した方で、

刑務官をしておられる方もお持ちでした。

まだお若い方で、

試験を受けて法務教官になるべきかどうか

迷っておられるところでしたが、

 

主に監視する役目から

若者を指導教育する役目に変わると聞き、

是非にと、受験をお勧めしたことがあります。

 

 

きっと他にもカウンセラーさんだとか

スポーツインストラクターさん等々にも

当てはまると思います。

つまりは、人とかかわって、

人のために働くという仕事、ということです。

 

 

最初にも書きましたが、

聖職紋はけっこう後から出てくることも多く、

いまさら教師にもなれないしな・・・と

思われる方もおられるかもしれません。

 

でも、聖職紋は職種を指すというより

素養を示すものだと僕は思うのです。

 

相手のためを思える人

愛情深く接することのできる人

支えたり励ましたり導いたりできる人。

 

だから、あなたの手に聖職紋があるなら、

ぜひ、その素養を生かして下さい。

その上で、あなたの持っている

趣味、資格、特技、長所を生かして

誰かの力になってあげて下さい。

 

そうすれば、

それがすなわちあなたの聖職です。

あなたは必ず、

そこに手応えを発見されるはずです(o^-')b。