先日、ご姉妹の手相を拝見しました。
お姉さんは明るくオープンで
クリエイティブなお仕事を、
妹さんは、言葉少なく生真面目そうで
公務員をしておられます。
お2人は、持っている才能は似ているのに
印象も生き方も全然違いました。
その理由のひとつとして、
感情線と知能線の位置があります。
そこで、今日はそのお話を(°∀°)b。
お2人の手相とは違いますが、
わかりやすく下のような手相の場合、
緩やかにカーブして長く伸びる感情線と
こちらも緩やかにカーブして
月丘上部に向かう知能線からは、
優しく、世話好きで、思いやり深い愛情と、
柔軟で多面的、客観的な協調性が、
同じようにうかがわれます。
違うのは、2本の線の位置なんです。
2本の線の位置幅が広いと、
感情は理性の抑制を受けにくく
伸び伸びと感情的(情熱的)に、
反対にこの幅が狭いと、
感情は強くコントロールされて
理性的になります。
同じような長所や才能を持っていても
その生かし方、表れ方は
これだけで大きく違ってくるわけです。
手相はいろんな要素の組み合わさりで、
どの手相にも良い悪いはありません。
ただ、自分でも気づいていない
思考や行動の傾向を知っておくことは
人生を生きやすくするための
強力なヒントになります。
今日ご紹介した
感情線と知能線の幅。
一度他の方と比べてみて下さいね。
そして比べてもよく分からない時には
どうぞ僕に声をかけて下さい。
お待ちしておりますo(〃^▽^〃)o
2020年6月1日より
対面鑑定を再開いたしました。
まだしばらくカフェ・ホテルラウンジでの
鑑定が心配という方もおられると思います。
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