夏の盛りの頃
父が実家の庭の樫を剪定していた時、
切り落とした枝の中に
小さい鳥の巣を見つけたらしいです。
年に何度かやってくる山鳩の
雑で大きな巣と違って
本当に丸い丁寧な作りだったそうで、
感心した父は、例によって写メを送ってきました。
▼見るだけでフカフカそう
▼中に卵の殻の欠片らしいのと
多分、ヒナの羽根が・・・(*´艸`*)
それきりそのことは忘れていたのですが、
どうやら父は
またその巣を木に乗せたようで、
先日台風の話をしていたら、
「そういえばあの巣な、
なくなっとったわ~」って・・・。
実家の方ではかなりの風だったようなので
どうやら飛ばされてしまったらしいです。
小さな巣は、
結局なんの鳥のものかわからずじまい。
今からは産卵シーズンではなさそうだし、
帰って来てくれるならまた来春かな。
もう一度巣を作ってくれると
きっと親父が喜ぶだろうけど。
ホントに狭い我が家の庭の
たった5~6本の樫の木に、
やってくるいろんな鳥たち。
みんな忘れずに、また来年やっておいで。
世話好きのおじさんが待ってるぞ~
(^▽^)ノ~~